こういうシンビの花を見ると・・・・
パフィオというランの遺伝子の狭さを考えてしまう。
宇井 清太の持つ交配親を使えば、
このような花は無造作に作れるからである・・・。
光合成で作るエネルギーのこともあって、
輪数が・・・違う。
花の重量が違う・・・。
メダカとクジラの違い・・・
この地植え栽培理論をイチゴ、バナナ、作物に応用すれば・・・安心、安全な食べ物を生産できる。
宇井 清太のこれからは・・・農業の改革である。 農業に応用できない技術は・・・大したことない技術である。 そういう観点から「ペレポスト」を開発した。
ところが・・・ラン界の人は視野狭窄だから、ランのことしか見えない。・・・同じ植物なのであるが・・・。
誰も出来ない蘭展。
それが宇井 清太の蘭展である。
簡単に言えば・・・・
東京ドームの蘭展では・・・逆立ちしても出来ない・・・
そういう蘭展を行っているのが宇井 清太の蘭展である。
生態系展示。
これを行うには・・・ラン菌と共生した栽培で、自生地を・・・・
蘭展会場に数年前から再現しなければならない。
借り物の会場では、不可能である。
鉢植えのランを雛壇に並べる展示というのは、
それだけのレベルである。
イベント会場というのは、所詮、ランが生きられるエリア、空間ではない。
「興業会場」である。
大相撲なら・・・地方巡業の「土俵」みたいなもの。
似て非なるエリアと空間である。
宇井 清太はアンチ「中央集権」。
東京という空間は、ランから見れば・・・・
最も劣悪な・・・地方である・・・というのが宇井 清太の見解。
金を積めば出来る興業と・・・
金を積んでも出来ない・・・・カネでは解決できない蘭展。
それが宇井 清太の蘭展である。
50年をかけないと・・・出来ない空間・・・。
本当のラン栽培とはどういうものか。
あまりにも、ランから、自生地から乖離した「栽培法」が流布している。
そういう栽培法を・・・教えてきた人がいる、本もある。
未だに、それを後生大事としている人もいる。
科学で行ってきた蘭界が、科学を削除するような・・・職人栽培。
盆栽なら、そういうことでも良いけれども、菌従属植物のラン科植物は、やはり・・・
植物進化の謎を解くのが・・・ラン栽培の王道であるという信念で、宇井 清太は歩いてきた。
それが、他の植物、農業にも応用、生かされて・・・初めて・・・人生満足ということ。
農業に応用できない・・・ラン栽培技術などは・・・
宇井 清太はラン栽培で人生終わると・・・終着駅だと思ってきたが・・・・
にわかに、ペレポストが、バナナ、イチゴ、アスパラガス、トマト、ブルーベリーに革命を起こすことが解って、
どうも・・・宇井 清太のラン栽培は終着駅ではなかったようである。
シンビジュームの地植え栽培成功は・・・イチゴ、バナナの病害を防止することが解ってきたからである。
地球の地表を3億年にわたって支配してきた木材腐朽菌。
この菌をパートナーに選んだランの謎が、木材腐朽菌が産生するブドウ糖の他に、
「抗菌ペプチド」、老化を防止する「植物活性ペプチド」にあったようである。
芽生えた場所で永年生き続けなければならない多年草草本植物のラン。
この生長の極めて緩慢で遅い植物が、地球上で生きるには、多くの仕掛け、備えが必要である。
それが、ペレポスト以外の培養土に具備されていない・・・。
だから、多年草植物であるランなのに、安定して株を維持できない!
そういうことで、これ以上のラン界の隆盛があるのか????
園芸が・・・寄せ植えという・・・安直。
部品交換で・・・楽しむ????
そういう流れと一線を画する蘭展が宇井 清太の蘭展である。
興業化した蘭展に迎合しないで・・・あくまでも「王道を行く」・・・蘭展を行っている。
入場無料。
これには理由がある。
昭和一けた、宇井 清太のような昭和10年代に生まれたものは、
戦後働くのみで、花の美しさなど知らないで生きてきた。
棺桶に入った時・・・顔の周りに菊の20輪で覆われたとき・・・
はじめて・・・華の美しさを知る人がほとんどであろう・・・・
こんな、人生では・・・空しい・・・。
せめて、ヒマラヤの仏教の聖地に咲く・・・宇井 清太のシンビの花を見てから・・・
棺桶に入ったら・・・・
そういうことで、宇井 清太のデスプレーは・・・「車椅子」の人が一番美しく見えるようにしている。
そういう意味で「無料」にしている。
宇井 清太は小さいとき、2回死んで生き返ったから・・・そういうことを考えるのかもしれない・・・。
ラン展は・・・スポーツ蘭のような感じ。
競技ラン作り。
競技、スポーツダンスもあるから・・・勝ち負けのラン作りもあるのかもしれないが・・・。
しかし、ランは多年草植物である。
株を維持、持続させるのは・・・更に難しい領域である。
多年草植物のランは「菌根植物」である。
このことを削除したラン栽培は、必ず問題が生まれてくる。
これを逆手にとって、枯らしてもらうことで・・・日本のラン界は成立している。
この先、日本にランの隆盛時代が再度あるのか??・
本当にペレポスト以外の用土で、ラン界を隆盛できるのか????



遺伝子参考価格
3億円
フラワーブリーズ
’吉祥天女’
育種の究極の花である。
この花を作るには、宇井 清太が持っている
遺伝子が必要である。
それ以外の遺伝子では、この花を作ることは
出来ない・・・。
宇井 清太オリジナル 12000品種。
この膨大な品種を惜しみもなく…公開。
すべて「門外不出」。
ラン栽培の・・・王道を示す蘭展である。
一人の男がどこまで品種を創ることが出来るのか。
それに挑んだ成果を示す蘭展でもある。
更に、ペレポストに・・・あれこれ文句を言わせない蘭展でもある。
ラン菌を説明できないものは・・・ラン研究家ではない!
そういうことを示す蘭展でもある。
地植え栽培
「夢幻 安土桃山大絵巻展}
みなさん・・・息を呑む・・・・。 絢爛たる武将馬揃え。
ペレポスト 2号 ゴールド 地植え栽培10年目の大株。
育種の究極の名花を展示。
日本のラン界に君臨する・・・これ以上の花があるか!
メインテーマ 
見どころ
3月10日から4月30日まで
17kai 100