20a  マツタケ  超速シロ形成 技術
          世界最先端技術で難攻不落のマツタケ栽培に挑む
                        
         2019年12月3日 マツタケ 丹波産 B  植菌    2020年 1月2日の状態。
           約30日でここまで増殖。こういう増殖技術は、多分おそらく初めてかもしれない・・・・。                 マツタケ ベット試験。 マツタケ菌定着し、気中菌糸を盛んに伸ばしている状態
           このような菌糸体形成は、シイタケ、マイタケ、ブナシメジなどに匹敵するするもので・・・・
           こういう姿を見ると・・・マツタケ・・・が生えるのではないかと希望的・・・妄想を描いている。                 これをマツタケ山に再現すれば・・・マツタケ山再生は可能。松の木も、松の根も必要ない!
           菌叢が成熟すれば・・・子孫を作りたいという本能を・・・マツタケ菌にもあると信じたい・・・。                  シロ20㎝移動の謎を解明し・・・再現した状態。


           この写真は、松を削除した基材である。
           マツタケ菌が・・・なぜ・・・松の根に寄生して菌根を作るのか???
           何が・・・欲しいのか???  炭素のエネルギー調達!
           窒素源は・・・どこから調達???

           それを満足させた培地を作った結果・・・こういうシロを形成した。
           松など・・・カンケイナイ!
           マツタケのシロは一年で20㎝ほど移動する!
           この20㎝の地面のエリアで・・・何が行なわれているのか???
           これまで、この20㎝エリアの謎を研究したものは見当たらない。
           極秘の自然解釈が・・・・今後の試験のポイント。


         宇井 清太の2020年度の試験のメインは「マツタケ」になるかもしれない。
         これまでの諸先生方の先行知見、試験とは全然異なる方向に視点を置いて・・・・新規の試験を行っている。
         自然界における微生物のオートファジー、炭素循環、窒素循環と・・・菌根菌の関係と、
         松林に地表(土壌中ではない)の複雑系の菌社会を俯瞰して・・・マツタケの「菌床栽培」である。
         これが成功すれば・・・マツタケ山再生も夢ではないからである。

20b マツタケ菌とPezizales sp.混合培養によるαピネン生成
        マツタケ菌糸体培養菌糸体は・・ほとんどマツタケの香りはない。
        しかし、マツタケ菌とPezizales sp.菌の混合共生培養すると・・・αピネンの極めて特有な香りを作る。
        これは、非常な驚きである。
        マツタケ山にある森林浴の香りは、針葉樹が持つαピネンの香りとされている。
        しかし、今回の発見で、マツタケ菌と子嚢菌Pezizales sp.の共生で、大量のαピネンが生成されていることが解った。
        Pezizales sp.とマイタケ、シイタケ、霊芝、と共生させてもαピネンは生成されない。
        実験ではマツタケ菌との共生培養でのみ生成した。
        マツタケ菌と担子菌白色木材腐朽菌との共生培養を・・・αピネン生成試験をこれから行う。
        マツタケのシロの抗菌作用にカンケイするからである。

        このことはPezizales sp.をマツタケ菌であるかを識別するのに用いることが出来る。
        中国、カナダ、丹波、寒河江、山形産の全てのマツタケ菌とのPezizales sp.菌共生でαピネンを産生したので、
        マツタケ菌培養におけるマツタケ菌の証明に利用できる。

        
        マツタケ「シロ」はマツタケ菌がエリアを死守する「要塞都市」。城壁に囲まれた・・・。
        マツタケが築いた「万里の長城」。
        αピネン・・・。
        菌社会も・・エリアの分捕り合戦である。
        ランはラン菌を利用した。
        マツタケ菌は・・・何を利用して・・・生きてきたのか???
        単独で生きられるほど・・・優しくはない・・・・菌社会は。
        後ろ盾・・・派閥の領袖は・・・どんな菌なのか??
        「フハイケカビ」???
        試験した全てのマツタケからフハイケカビを検出した。
        白トリフからも検出した。
        このフハイケカビは新鮮な「枯れ落ち葉」からは検出されない。
        少し分解が進行した葉、葉の下の土壌から簡単に検出できる。
        つまり、木材腐朽菌の傘の下で「フハイケカビ」は生きる菌である。
        同じところから「マイコデルマ菌」も。
        放線菌も検出できる。
        これらの菌の弱点は「リグニン」を分解出来ないことである。
        マツタケ菌も木材腐朽菌でないからリグニンを分解出来ない。
        つまり・・・自身の力で・・・グルコースを産生できない菌達である。
        「菌従属菌」である。

        αピネンは・・・森林浴の「癒し」の香りであるから・・・マツタケ菌培養でαピネンを量産できるかもしれない。


20c マツタケの「素顔」を見たい!
   
        マツタケはなかなか・・・素顔を見せない・・・。
        二股、三股、四股をやっている・・・女かもしれない。
        純真な男の研究者では・・・マツタケの実像を解明することはできないかもしれない。
        松との二者共生などを真実と純真に考えていると・・・いつまでたっても・・・「高嶺のキノコ」かも。

        そういうことで、毎日、これまでの先行知見をご破算にして、
        マツタケの胞子になって・・・妄想している。
        それにしても、担子菌、子嚢菌というのは「非情の親」である。
        胞子にエネルギー源を持参させないで・・・旅に出す。
        放浪生活の胞子は・・・どこから発芽エネルギーを調達する???
        「コソドロ」のように・・・無銭飲食するのか。
        この時点では、胞子は松の根と共生などしていないだろう。
        この胞子は・・・どうやって厳しい晩秋の山の地表で発芽し・・・生き抜くのか。
        山形県、長野県、岩手県の山は・・・雪で覆われる。
        ・・・・・・
        マツタケ菌にとっては」・・・雪の下の地表こそ・・・生き延びるための絶好な環境。
        害敵菌が、競争相手の菌が低温で活動できない期間こそ・・・エリアを占領できる千載一隅のチャンスなのではないか???
        ここで問題になるのが・・・同じ低温条件で生きるグループ菌の問題である。
        ここから先は・・・企業秘密。
        ・・・・・・・

        実際にマツタケが生えていない現在の段階では・・・・ここから先は妄想の仮説。
        秋まで待つ。
        100mの床と膨大な培養鉢なら、秋までに・・・何らかの景色が見えるかもしれない。
        天の、神の恵で・・・3本でも生えれば・・・宇井 清太至極満足なのであるが・・・・。
        ・・・・。
        子実体形成に必要な菌糸体の量は作れる。
        残るは・・・子実体形成の環境条件だけ・・・・栄養も、エネルギーも補給できるから・・・
        松の根は・・・必要ないところまで到達しているのだが・・・
        ・・・・・・・
        ここから先は・・・全てが初体験。
        なにがなんだかわからない・・・。
        恋の闇路と同じ。
        歓喜の秋になるのか・・・愁嘆の秋になるのか・・・。
        その前に・・・「夏マツタケ」に・・・かすかな望みを託しているのだが・・・・
        あわよくば・・・蘭展期間中なら・・・最高であるが。
        今が・・・一番楽しい時かもしれない。


 20d  各種除草剤がMOG-A1菌に及ぼす影響

           MOG-A1菌が死なないで繁殖する除草剤と死ぬ除草剤がある。
           菌の生理に影響する除草剤とと、影響しない・・・・除草剤。
           MOG-A1菌は除草剤成分を栄養源にして生育出来る・・・・・そういう除草剤もあることが解った!
           これまで、除草剤成分で生育繁殖する菌が発見された最初の症例である。

          こういうことなら、こういう除草剤ならMOG-A1菌で・・・ほぼ完璧に「分解」「解毒」出来るということになる。
          「ランドアップ」溶液でも、コロニー、バイオフィルムを形成する。
          2,4-Dなら・・・逆にMOG-A1菌を生育促進させる!

          これは何を意味して・・・いるのかということであるが・・・
          「除草剤農業」「ランドアップ農業」がMOG-A1菌で・・・問題なく安心安全な食料生産が出来ることを証明したものである。
          現在、ランドアップ系の残留成分の問題が、世界各国で大きな論争になっているが、
          これを見事に「解毒」することで解決できるということである。


          グリホサートイソプロピルアミン塩。
          これを食べる・・・分解、解毒して・・・繁殖する菌  MOG-A1菌の発見は、
          世界に前例のない新発見である。

              
            
              2.4-D、タージナル、クサトローゼ(グリホサート系列の除草剤)の基準希釈液に繁殖したMOG-A1菌
              白いものがMOG-A1菌のコロニー。
        
            


              クサトローゼ(N(ホスホノメチル)グリシナート にMOG-A1菌が大繁殖した状態。
              これは、分解解毒というより「エサにして食べ尽した」という状態。

           
          これは・・・ネイチャー誌に発表するに値する新発見かもしれない。

          特許出願後に・・・こういうことを考えてもいいかもしれない。
          これは・・・ノーベル賞レベルの発見かも。
          食糧生産に多大な貢献、功績・・・・宇井 清太の令和の初夢、妄想である。

          この新規知見が・・・「令和2年の宇井 清太の大発見」かもしれない。
          現在、世界の農業は、功罪は別にして・・・モンサント社のランドアップを使用しない穀物生産は成立しなところまで、
          除草剤依存農業がおこなわれている。
          ランドアップ耐性作物まで開発して・・・・「農業支配」している構図になっている。
          人手不足の日本の農業も、アレコレ言いながら・・・ますます・・・除草剤依存農業が進行して行く。
          しかし、除草剤製造メーカーは「解毒剤」を研究、開発してこなかった!
          ・・・・・
          それほどに、解毒することが難しいものだったのか????
          そうであるならば、宇井 清太の今回の発見は・・・画期的、革命的な・・・ものと自負している。
          「癌」を誘起する成分をエサとしてMOG-A1菌が食べるので・・・モンダイない・・・ダイジョウブ、ダイジョウブだからである。
          2.4-Dは植物ホルモンだから・・・・宇井 清太の50年前はトマトの単為結果で処理したもの。
          αナフタレン酢酸と似たもの。発根ホルモンも・・・・。  
          MOG-A1菌は・・・これを利用して・・・逆に旺盛な繁殖をする。
          これは「解毒作用」である。

          グリホサートイソプロピルアミン塩。
          これをエサにして食べる菌の発見である。
          窒素源、炭素源、ミネラル源の最少必要量を把握すれば・・・・土壌残留成分を無くすことが可能になる。
          これまでは・・・何が何だか分からい細菌が分解する・・・というメーカーの説明。
          こういう曖昧糢糊の非科学的な「効能書き」の説明を進化させることが可能になる。

          宇井 清太に・・・・今年も・・・・神が降りてきた・・・・。

          マツタケでも・・・・こういう神のご加護があれば・・・良いのであるが・・・。

20e  木材腐朽菌混合懸濁液による「殺虫剤 ベストガード 成分ニテンピラム剤)の分解解毒試験

      現在問題になっているネオニコチノサイド系農薬。

        ベストガード1000倍希釈液 500cc
        木材腐朽菌懸濁液2cc添加  
        5日後に散布
        供試植物と害虫  イソギク  アブラムシ

          この試験は殺虫剤成分 MOG-A1菌の分解解毒効果試験
   
        結果 見事に解読し殺虫効果を減少させ、アブラムシは死滅すること無いことを実証した。
         下記写真参照
                   

          MOG-A1菌無処理区          MOG-A1菌処理区 アブラムシが全然死滅していない。 殺虫成分をMOG-A1菌が分解して無効にした。



             ネオニコチノサイド系農薬の成分をMOG-A1菌が見事に分解、解毒したことは、
          宇井 清太の大発見である。
          
現在世界中で問題になっている「ミツバチ」の大量死がこの農薬であるという疑いがもたれている。
             日本でも非常に広い分野の農薬として多くの商品名で販売され、ガーデニングからイネの「カメムシ」まで、空中散布されている。
             しかし、このタバコのニコチン成分と似た構造を持つこの農薬成分を分解、解毒する技術が無い。
             残効性が優れていることから、水汚染の心配があり、水生昆虫、トンボなどに大きな被害をもたらしているという研究結果がある。
             欧州各国では・・・使用禁止に踏み切ったところも多い。
             
   
             このタバコの生理活性物質と似たネオニコチノサイドは、やはりMOG-A1菌が分解した。
             自然が作る毒成分で自然が分解出来ないものはない。
              植物、キノコ、魚・・・生物が作る毒成分は、陸上の植物であれば、ほとんど木材腐朽菌が分解して無毒化して土壌に還!
              MOG-A1菌は最強の木材腐朽菌である。
              植物産生の毒なら全て解毒出来る。ダイオキシンをも解読できる分解能力を持っている(国際特許出願済み)

            
MOG-A1菌はネオニコチノイド農薬の救世主である。









  20f 低温期におけるMOG-A1菌による多様な除草剤成分分解試験

           

               高温期処理の100日後の状態。 左端のバスタ区のみ枯れた。バスタ グルホシネート剤。グルホシネートは菌類に対して抗菌力を具備しておりMOG-A1菌も負けるため、
               グルホシネートを分解出来ない。



          
          


            試験期間 低温期の12月19日から1月12日まで。

             各除草剤基準希釈液500ccにMOG-A1菌懸濁液10ccを添加。低温室内で静置。
             添加5日後にこの希釈液をイソギクに処理。
             カソロン、バスタは同時に土壌灌注も併せて行った。
            試験方法
             イソギクに各種除草剤の希釈液を葉、茎が充分濡れる程度噴霧散布(圃場処理の約5から10倍の液量)
            
            写真 処理23日後の状態。

            考察
               バスタは枯死。
               カソロンほとんど変化なし。
               タージバル、MCPP,2,4-Dは生長点近傍葉が変形
               クサトローゼ(ランドアップ系)は変化なし。

               最低温度5℃ 最高温度15℃の低温室温条件下でも、MOG-A1菌は夏の高温条件下の試験とほとんど同じ結果である。
               MOG-A1菌の分解解毒能力は、MOG-A1菌の生育温度範囲内であれば変化ないことを示唆している。
               このことは、地球の熱帯から寒帯地方の圃場全域で効果を期待できることを示している。


            高温期の試験と再試験の低温期の試験結果がほとんど同じである。
         





  20g 低温期における多種木材腐朽菌懸濁液による多様な除草剤成分分解試験

        処理日 2019年2月19日
        写真撮影 2010年1月12日
    
        懸濁液の作成   全部の木材腐朽菌の懸濁液を等量混合。
        この懸濁液を各種除草剤基準希釈溶液500ccに10cc添加
        添加5日後にイソギクに噴霧。
        圃場に施与する量の約10倍の量を噴霧。

        

          左から クサトローゼ、ラプチロン、MCPP,、バスタ、ダージバル、カソロン、2,4-D   バスタ区は高温期試験と同じに影響が出てきた。
         グルホシネートは光合成を阻害するため時間経過とともに弱り最後は枯れる。
          全然枯れない!
          多様な木材腐朽菌の懸濁液が、強い分解解毒能力を具備していることを示唆している。

          土壌に残留する多様な除草剤の残留成分を、多様な木材腐朽菌懸濁液の散布、注入によって分解解毒し
          清浄な土壌にすることが出来ることを示唆している。
          このことから・・・放射能汚染土壌でも使用できるのではないかと考える人があるかもしれないが、
          宇井 清太は・・・そういうことを想定していない。
          そこまで・・・拡大すると・・・似非試験・・・・宗教の分野になる危険性が出てくるからである。



20h 低温期のMOG-A1菌によるランドアップの時間経過分解試験

        前の試験は夏の高温条件下の試験で、ランドアップ散布24時間前後のMOG-A1菌懸濁液散布処理によって、
        体内に吸収されたランドアップ成分が分解解毒されたことで、今回は低温期の最低5℃、最高15℃の条件したでの検証試験を行った。
        
        

        
  

      左から ランドアップ無散布区  2時間後、 4時間後、 6時間後  12時間後  24時間後にMOG-A1菌懸濁液を噴霧散布。
      ランドアップ散布後約24時間後にMOG-A1菌を散布することで、イソギク体内のランドアップ成分を分解解毒することが可能なことを示唆している。
      ランドアップ散布15日後の状態。

       


        ランドアップ散布25日後の状態
                  左から無散布 散布2時間後、4時間後、6時間後、12時間後、24時間後、30時間後 48時間後

                 圃場での分解散布する場合、12時間後の散布は夜間になることで実際は実用的ではない。
                 24時間から48時間後の間にMOG-A1菌を散布すれば残留農薬成分を分解解毒出来ることを示している。
     
                   ランドアップとMOG-A1菌の茎葉上における抗争が行なわれる。
                   ランドアップ散布後約12時間は、MOG-A1菌の分解よりも、ランドアップが強く、このため植物は枯れる。
                   12時間から48時間では、MOG-A1菌の酵素が浸透して、組織内のランドアップ成分を分解して無毒化していることを示唆している。

                   48時間後はランドアップ成分が組織内の移動を終えており、MOG-A1菌の力が及ばない間に、植物の生理活性に作用して(シキミ酸経路)枯れる。
                   ランドアップ成分が植物のシキミ酸経路に作用するまでの時間を利用してMOG-A1菌懸濁液又は多用な木材腐朽菌懸濁液を散布する。
                   ランドアップと混合、又は直後から12時間では、MOG-A1菌の酵素群が負けて分解できない。
                   12時間ら48時間では茎葉上でランドアップ成分はMOG-A1菌の酵素で分解され、減少した成分が体内に浸透するも、
                   植物を枯らす濃度より減少しているため、植物は枯れない。
                   5-エノールピルビルシキミ酸3-リン酸シンターゼ酵素の働きををグリホサートが阻害できない状態にする。このため植物は枯れない。
   
                   MOG-A1菌はこの5-エノールピルビルシキミ酸3-リン酸シンターゼ酵素を持たない木材腐朽菌だから、MOG-A1菌を殺すことは出来ない。

                   ランドアップが枯らすことが出来るのは5-エノールピルビルシキミ酸3-リン酸シンターゼ酵素を持っている植物、微生物である。
                   この酵素を持たない細菌の遺伝子を作物に導入すると、ランドアップで枯れない作物を作れる。遺伝子組み換え作物である。
                   MOG-A1菌は木材腐朽菌でありながら、この酵素を持たない。
                   だから、グリホサートを「エサ」にして、僅かな炭素源、窒素源があれば、生育繁殖できるのである!
                   宇井 清太、面白いことを発見した。
                   ランドアップの「救世主菌」を発見した。
                   ここから先は企業秘密。
                   国際特許出願後に・・・詳細記載する予定。              

                   この試験から、体内残留農薬をMOG-A1菌懸濁液が分解減少させることを示唆している。
                   これまで、体内に浸透した留農薬を分解する技術がなかったが、分解出来る技術が生まれたことになる。
                   MOG-A1菌の強い浸透性は、これを可能にするものである。
                   MOG-A1菌は子嚢菌白色木材腐朽菌であるからアミノ酸産生に「シキミ酸経路」を持たないでも・・アミノ酸を作れる菌である。
                   したがってランドアップはMOG-A1菌を殺すことは出来ない!
                   これは・・・非常に面白い発見である。ランドアップの救世主になる特性を秘めている。(国際特許出願)




   
   20i   MOG-A1菌と白トリフの懸濁液製造について

                    MOG-A1菌と白トリフは同じPezizales sp.属菌である。
                    並列培養した結果・・・モンダイなく・・・共存して繁殖することが確認された。 

                    

                       培養開始  12月30日   写真 1月12日
                       培養温度   最低 5℃  最高15℃
                       左 トリフ  右MOG-A1菌。


            この試験で・・・・鬼に金棒的な発明品が作れる。



   20J ○○菌による殺虫剤 アセフェート分解試験

         アセフェート 1000倍希釈液  500cc ○○菌懸濁液10cc添加
         室内静置 5日  最低温度5℃  最高温度10℃
         この懸濁液を イソギクの アブラムシに散布  48時間後に写真撮影。 下写真参照。

          

            処理48時間後のアブラムシの状態。
            全然死んでいない!
            〇〇菌が5日間の間にアセフェートを分解解毒化し、アブラムシの殺虫効果を削減したことを示唆している。
            この効果は○○菌がより更に強いかもしれない。 MOG-A1菌よりも・・・
            面白い菌を・・大量培養に成功した。
            残留農薬分解のキメテになる「救世主」菌であるかもしれない。

           残る試験は「生体内残留農薬」の分解解毒試験である。
           現在 ランドアップで試験中。  
           この○○菌もシキミ酸経路を持たないでアミノ酸を作り生きている菌なので、ランドアップ系除草剤、
           2,4-Dなどのホルモン系除草剤に大きな効果が期待できる。
           

 20k 白トリフ、MOG-A1菌の能力具備の考察   宇井 清太の仮説

        MOG-A1菌、白トリフの高い多様な能力が、他の担子菌木材腐朽菌に類例がないほどのものを具備していることが、
        一連の試験結果が示唆している。
        これは・・・なぜなのか???
        
        MOG-A1菌も白トリフも子実体は土の中に形成し、白トリフは土の中で完成し、MOG-A1菌は、
        柄は土の中、傘は地上である。
        この二つの菌は子嚢菌白色木材腐朽菌であり、リグンン、セルロースを分解出来る「分解菌」であり、
        菌根菌である。
        
        この子実体は、子孫を残し繁栄させるために形成する。
        この子実体は、このために、具備しなければならなかったものが・・・ある!
        エリアには、多様な菌が生息する菌社会である。
        更に、常時、空中から雑菌の胞子が落下して・・・生育、繁殖し、下剋上を狙っている。
        このエリア支配の、養分支配の熾烈な競争社会のエリアで、
        MOG-A1菌、白トリフは、子実体を形成し胞子を飛ばすために・・・どんな術を用いたのか。
        この「術」を解明し利用すれば・・・・作物を病害菌から護り健全に生育させることが出来る。
        ・・・・・宇井 清太の仮説。

        多分、この仮説は・・・自然界の法則に適っているかもしれない。
        この二つの菌を培養してみると・・・・非常に限られた微生物のコロニーが形成される。
        決して・・・多種類の微生物のコロニーは形成されない。
        糸状菌、担子菌をエサにする「マイコデルマ菌」も発生しない。
        
        土の中からではなく・・・地上の枯れ葉、植物死骸を分解する担子菌木材腐朽菌の多様なキノコは、
        「マイコデルマ菌」のエサになる!
        菌床キノコ栽培における「病害菌」である。
        この病害菌を白トリフ、MOG-A1菌は抑止、胞子発芽を抑止することで、子実体を安全な中で形成させることが出来る。
        現在、この病害菌を逆に利用する技術も散見されるが・・・・ほとんど成果が出ない。
        実験室の培養基の上では効果があるかもしれないが・・・圃場では出ない。
        こういう菌まで「動員」してまで・・病害菌を退治する・・・ここまで農業における「病害」が深刻な事態になっている。
        化学農薬の問題が大きくなっている。

        
        土壌は・・・戦国時代と同じ。
        天下統一する菌。出来る菌。・・・・。エネルギーを作れる菌でなければ・・・領袖にはなれない。
        エネルギーは・・・軍資金・・・資金・・・調達能力の無い菌では・・・・植物からも菌からも見下される!
        菌社会にも「母性本能」を持つ・・・女のような菌が居ればよいのであるが・・・
        この「母性」というのは・・・私が助けなければ・・・この男はダメになる!
        魚、爬虫類、鳥の母性と・・・哺乳類の母性本能とは・・同じなのか?
        植物の「胚乳」は・・・母性なのか?
        木材腐朽菌の胞子、ラン科植物の種子には・・・「乳」が無い。・・・母性が無い非情な子を捨てる母である。

        ・・・・・ここから先は記述しない。一断面部分のみ記した。
        宇井 清太の今後のビジネスモデル、資材開発に関係するからである。
        複雑系に菌社会の中で「病害菌」も・・・生き残る「術」を身に着けている。
        「術」と「術」の戦いの場であるはずの「圃場」が、病害菌が勝ち組、独壇場になっているのが・・
        現在の農業圃場の「土壌」である。
        白トリフ菌が・・・生きられる土壌にすることである。
        MOG-A1菌が大繁殖できる土壌にすることである。定住する土壌にすることである。



20L  ハイポ ランドアップ培地におけるMOG-A1菌、○○菌の生育試験

        試験方法  ハイポネックス培地 500cc ランドアップ10cc
                MOG-A1菌  添加
                ○○菌  添加
       培養温度  25℃  暗黒、 静置培養   
       試験開始日 1月13日


20M   ハイポ ランドアップ培地におけるRhizobium sp.生育試験

       この試験は非常に重要な試験。 興味津々。

20N  タバコ葉におけるMOG-A1菌、白トリフ菌生息分解試験。
    
       タバコの生理活性物質であるニコチンは、古くから害虫防除に使用されてきた。
       昭和35年頃までの・・・リンゴなどの殺虫剤といえば「ニコチン」であった。
       その当時、宇井 清太はタバコを吸わなかったから、りんご園にスプレヤーで散布したとき、
       急性ニコチン中毒症状で・・・作業終了後・・・フラフラ。
       そういうことを思い出した。
       現在、ニコチンと構造式が似ているネオニコチノイド系農薬が全世界で使用されている。
       
ネオニコチノイド剤(クロロニコチニル剤)

物質名としてイミダクロプリド、アセタミプリド、チアクロプリド、ニテンピラム、クロチアニジン、チアメトキサム、ジノテフランの7種。
とくに昆虫の神経系にはたらき、有機リン剤同様にはたらく。残留性が高く、作物に浸透するため、洗浄しても薬剤を落とせない。
(商品名:スタークル、ダントツ、アクタラ、モスピラン、アドマイヤー、マツグリーンなど)



20P MOG-A1菌による殺菌剤プロシミドン分解試験

       残留農薬分解試験

          残留農薬分解の特許出願のための試験

             ネオニコチノイド(殺虫剤)とプロシミドン(殺菌剤)の残留農薬成分の定量分析データーを添付するための原材料作成。
             使用直後の濃度、 MOG-A1菌懸濁液散布5日後の濃度を検定する。

          分析センターに検査依頼して・・・分析数値で分解、解毒効果を検定。

           この検定と、特許微生物寄託を完了した後「残留農薬分解、解毒法」の国際特許出願することになる。
           2月中には「素案」を作成して・・・・いよいよ特許事務所から出願となる。
           
            農薬依存の世界農業の救世主になる新規発明である。

        
         時代は急速に進化している。
         宇井 清太の特許出願に必要なものは・・・ほとんど「やってくれる会社」がある!
         微生物、ゲノム解析、分析・・・。
         「未知の専門用語」の山の中で、宇井 清太80歳の頭がパンク寸前であるが・・・
         何とか新規な発明が次々に生まれるようである。
    
         世の中の流れの時間と、農業に流れる時間の速度に大きな差があり、この中に宇井 清太のモガキが生まれ、
         余命の年月と達成に要する年月を思うと・・・天を仰いで・・・という心境。
         認知症防止のためと思えば・・・イイのであるが。


      
        

20Q  ○○菌による藍藻生育抑止試験

        1月18日試験開始。
        暗黒にすれば繁殖できない菌であるが・・・地球上の全てのエリアに生息している。
        空中にも浮遊しているからサハラ砂漠の砂の中にも、南極・・・
        閉鎖型の植物工場にもいつの間にか忍び込んで・・・大繁殖する。



20R  特許微生物寄託の原体試験管培養完成

       微生物を利用した発明というのは、この菌を・・・
       これを「寄託保存」出来るように・・・1月20日に発送、これから凍結チューブを10本製作依頼して、
       これを「寄託」することになる。
       こういうことをビジネスにしている会社がある!
       目の付け所が違う人が・・・世の中にはいる。
       
       これを行った後に・・・次々に新規発明の特許出願することになる。
       なかなか・・・「手続き」と・・・標品製作に・・・初めてのことは・・・・知らないことばかりである。
       特許を取るには・・・手順と手続きが必要で・・・発明とは違う仕事が出てくる。
       宇井 清太の一番苦手な分野である。
       カネを得には・・・得るより先に・・・カネを使わなければならない!
       それが人の世の「法則」である。
       
       

       
       
        
        
20S MOG-A1菌の酵素群を利用した細胞外マトリックス分解による
        植物生理活性物質の抽出法


       植物細胞は外側に細胞外マトリックス強固な細胞壁を構築している。
       主な成分はセルロースであるが、成熟した細胞では「リグニン」とセルロースで強い細胞壁になる。
       このことが「植物生理活性物質」の抽出を困難、減少させている。

       植物生理活性物質の抽出には水、温水、アルコールなどの有機溶剤が用いられれているが、
       お茶に見られるように、溶解して抽出できる成分は、水、温水に溶ける成分のみであり、
       水に溶けない成分は抽出されない。
       有機溶剤に溶けて水に不溶な成分も同様で、細胞内に残る。


       宇井 清太は約30年前に、ランの細胞融合を試みで「プロトプラスト」作成の実験を約2年行ったことがある。
       ぺクチナーゼとセルラーゼ、マンニトール、塩化カリ、塩化カルシューム・・・などで。

       その時は、細胞破裂をさせない実験だった。
       その時のことを・・・思い出して・・・逆に細胞を破裂させることで、細胞内の生理活性成分を溶出させる技術が閃いた。
       逆転の発想である。
       MOG-A1菌にはぺクチナーゼ、セルラーゼ、リグニンを分解するラッカーで、リグニンペルオキシターゼ、
        マンガンペリオキシターゼ、アミラーゼ、キチンを分解するキチナーゼを具備している稀有な菌である。
       これらの酵素は細胞外酵素であるから、MOG-A1菌の懸濁液で短時間で植物組織を崩壊させ、
       細胞壁を・・・細胞外マトリックスを溶かせる。分解し、細胞膜を脆弱化出来る。
       細胞を破裂させるMOG-A1菌懸濁液を作ることが出来る。

       プロトプラスト安定化技術と真逆な技術を行なえば、漢方薬に使用されるキノコなどの成分も抽出できる。
       

       詳しいことは企業秘密
       2020年内に国際特許出願の予定。
     
20T モミガラ ペレットとMOG-A1菌による炭素循環栽培法

      モミガラペレット メーカーからのお問い合わせを頂きました。

      モミガラペレットの製造法については、約10年前、宇井 清太がペレットストーブの特許取得しているとき、
      秋田市の風力発電会社の○○氏が特許出願したとのことで御来社になったことがあります。
      その時は・・・宇井 清太も燃やすことのみ考えていましたが・・・・時代の変遷は急流で・・・
      モミガラを再生循環させることがMOG-A1菌の発見で無造作に可能になった。

      モミガラにMOG-A1菌のエサになる炭素源と窒素源を担持させれば・・・良いのである!
      これまでの農業治験では・・・早くモミガラを分解することだけを考えてきた。
      そのため・・・なかなか分解しないモミガラを・・・厄介者としてきた。
      こういう・・・浅はかな考えを捨てれば・・・逆に、MOG-A1菌を生息させれば、
      土壌の物理性を改善した上に、ケイ酸を生む・・・菌根を作れる・・・最高の土壌改良資材になる。
      更にRhizobium sp.生息させれば減肥料及び減農薬及び無農薬栽培用の資材になる。

       モミガラペレット製造機のいいものが開発されているので、
       今後は、積極的に炭素循環栽培法にモミガラペレットを・・・・。
       これこそ・・・本当の「有機栽培」かもしれない。
       
2020年度  試験一覧
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2020 1


































































































                  マツタケ菌の抗菌作用は・・αピネンによるものである。