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2020 27









          
         40A    ○○菌米糠緩効性肥料及び土壌病害菌抑止資材

                  米糠50  ペレポスト 2号 ゴールド 50  ○○菌
                  湿度70% 

                     ## この混合で非常に上手くいった。
                         米糠とペレポスト 2号 ゴールドの組併せで・・・・米糠ボカシを全く異なった、
                         緩効性肥料、土壌病害菌抑止、土壌改良(自生地生態系再現)などの多機能性を持った資材を製造できた。

                         栽培試験用に製造した○○菌米糠資材

                    栽培試験   画像


                    

                      
                栽培試験 供試材料  左から  白菜    キャベツ   チンゲンサイ
                         影響が現れやすいアブラナ科作物で試験する。

                   試験開始 2020年 9月8日

               培養土 ペレポスト 夢扉 60日もの、  ○○菌米糠資材 10%混合、 表面にマルチ。

                  

                    非常に・・・イイ!!   これなら・・・水田以外のほとんどの作物の土壌病害菌抑止、基肥、追肥・・・多機能として使用できる!

 
                       e-3A☆☆☆  認定 有機質緩効性肥料、土壌病害菌抑止土壌改良材


                   





 
          40B  鉢底吸水法によるミニトマト2段蜜植栽培法   画像

                        
                 
                         水に沈む。 糖度 8度   脇芽挿し苗より育成。 背丈を低くすることが出来る。  直接挿しでも栽培可能。    裂果が一つもない! この栽培法の特徴である!
                         茎、葉に比較すると果実は非常に大きい。 この少ない葉で・・・どうやって光合成を行なったのか????
                         この小さく、数少ない葉でも・・・この充実したトマトが実る!
                         これなら10a当たり・・・多くの収穫が可能、しかも「完全無農薬栽培」である!
                         この「鉢底吸水用溶液」・・・・面白い。





        40C  ネイチャー誌への論文記述について

                Pezizales sp.及び○○菌による植物、作物生体内残留農薬分解、解毒作用

                    ようやく、論文を構成する試験データが揃って来たので、これを元にして論文を書き始める準備。
                    これの特許出願を待って提出の予定・・・。
                    2021年になるかも・・・。
                      論文記述者  宇井 清太の娘と夫  詳細は未定。

                     学究なら・・・一つぐらいは・・ネイチャー、サイエンス誌に掲載されるものを研究開発したいではないか。
                     そんな感じで・・・。
                     残留農薬の問題は21世紀の世界が解決しなければならない最も重要な課題の一つである。
                     ノーベル賞を狙える新規発明ということで・・・これを優先して論文提出。
                     これから・・・世界のどこで再現試験しても・・・同じデータになる・・・再現試験を何回も行う・・・。
                     妄想、捏造と言われないために・・・・。
                     

                     Pezizales sp.、○○菌の空中窒素固定の研究論文。
                     これは、ハーバー・ボッシュ アンモニア合成法に代わるものだから・・・・
                     これも・・・詰めの根粒菌との共生再現試験を行っている・・・・。
                     又は・・・根粒菌削除の・・・Pezizales sp.、○○菌単独での空中窒素固定.でもイイかも。
                     単独での空中窒素固定.の論文なら・・・直ぐにでも出来るが・・・・
                     こちらは「減肥料及び減農薬及び無農薬栽培」に関連する論文。
                     

           





         40B   Free-Agri農法 「夏イチゴ」 農場 建設

             
日本夏イチゴ栽培の・・・最先端研究農場

                  高冷地 標高430m  福島県 田村市 

                  ハウス面積 1000㎡ 
                  Free-Agri農法の完全無無農薬「夏イチゴ」の研究農場を建設して、このデータ、栽培技術で、
                  夏イチゴの全国市場制覇を目指す・・・。

                    栽培 ナビ  基本技術確立の研究を行う。
                             
                          「作物マスク」「フィールドマスク」、SmartMax  GreatRayによる夏イチゴ環境の確立による
                          完全無農薬栽培の基本技術。

                   夏イチゴ栽培研究に必要な設備は完備しているので、「フィーリドマスク」使用による環境のデータ取集。
                   次世代のマルチング資材の開発、地球温暖化の中での夏作物の土壌高温による影響を抑止するための「フィールドマルチング」の
                   効果の検証など・・・・冷涼を好む作物の土壌温度のデータ収集。
  
                     e-3A☆☆☆ 夏イチゴ
                    来年の夏には・・・このイチゴの出荷を目指す・・・。
                    メディア露出戦略で・・・一挙に「Free-Agri農法」のブランドを全国に・・・。
                    奇跡の・・・完全無農薬イチゴ

                    これに先立って・・・・
                    「よつぼし」による・・・完全無農薬イチゴも出来るかも・・・。

                   
                  ## 宇井 清太がイチゴ研究を始めてから・・・アレコレしているうちに早くも5年の歳月が過ぎたが・・・
                      ようやく・・・ここまで来た。
                      ・・・・・奇跡ではなく・・・無造作に出来る・・・かもしれない。
                      育苗から・・・最後まで・・・手抜きしない栽培をすれば・・・・・・






           40C   受粉機の開発を急ぐ・・・・
                    
                    イチゴの完全無農薬栽培では「紫外線カット」が重要ないみを持つ。
                    ミツバチは紫外線によって「帰巣」する本能を持つことから、紫外線をカットすれば巣に戻れなくなる。
                    現在、受粉はミツバチに依存しているが・・・このミツバチを利用できなくなる。
                    紫外線をカットすれば・・・「ダニ」を不妊症にすることが出来、ダニの繁殖を抑止できる!
                    根を菌根にすれば・・・組織は堅固になりアブラムシ、スリップスが寄り付かなくなる・・・。

                   そういうことで、人工授粉が必要になる場面が出てくる。
                   SmartMax  GreatRay散布では「花粉稔性」が非常に高くなるので・・・わずかな「微風」でも受粉する!
                   ミツバチがいなくとも・・・・微風があれば・・・・「風媒花」になり受粉する!
 
                   このことは、今シーズンのSmartMax  GreatRayイチゴ栽培で確認済みである。
                   そういうことで「人工授粉機」を開発すれば・・・害虫の問題削除が出来るから完全無農薬栽培が・・・可能になる

                      ## ドライヤー程度の風で花粉は飛散するから・・・より効率的に「受粉」するような
                         「乱風」が株上で起こるようにすることで・・・可能化かもしれない。
                         「乱風」で・・・花弁を・・・振るわせる!

                      ## イチゴのみでなく・・・果樹にも使用できる・・・ハンディータイプ  軽量のものが望ましい。
                      




           


       40D  SmartMax  GreatRayは「花粉稔性」「雌蕊稔性」を高める????
                  
                  「稔性改善」資材開発について・・・。

              
                オーストラリアでミツバチが激減して・・・日本はミツバチを輸入減少している。
                これは、日本のハウス栽培に大きな影響を及ぼす。
                こういうことが、コロナではないが・・・・突然出現する!
                地球のどこかが狂ってきているのかもしれない・・・。

                今の経済は・・・コロナで・・・非常に危うい中で営まれていることが露呈した。
                夏の虫は・・・冬の寒さを知らず・・・夏を謳歌する・・・。
               
                イチゴ。
                バカみたいな話しであるが・・・冬の寒さを知らないイチゴが、現在の日本のイチゴ栽培である。
                イチゴの本当の素顔を失ったイチゴたち。
                子孫を残すために赤く実るイチゴが・・・人間様の為に・・・今は・・・赤く実るのである。
                あげく・・・・免疫力を失い・・・毒を50回も、70回も飲まなければ・・・実ることが出来なくなったイチゴたち。
                更に・・・花粉は、雌蕊は・・・生殖能力が著しく低下・・・。
                風では満足に受粉できないまでに・・・改悪された・・・新品種達。

                こういうイチゴの現実を俯瞰すれば・・・・

                イチゴの「花粉稔性」「雌蕊稔性」の「改善資材」が・・・需要があるかもしれない!
                この稔性を高めれば・・・・ミツバチが飛ばなくとも・・・わずかな花弁の揺れでも・・・受粉する花になる。
                ・・・・これは暴論かもしれないが・・・・
                宇井 清太は開花期に朝夕2回、花にホースで灌水してきた。
                蜂がいなくとも・・・これで完全にほとんど全てのイチゴが結実した・・・。
                「風媒花」でなく「水媒花」・・・・???

                自然界では、当然、開花期に雨の降る日もある!
                それで・・・受粉できない・・・というのであれば、雨は・・・種族保存に重大な影響を及ぼすもの。
                しかし・・・毎日雨が降る屋久島にも「野イチゴ」が自生する。
                野いちごは・・・ほとんど全部の花が結実している。
                なぜだ・・・・???
                水では・・・浸透圧作用で・・・花粉は「破裂」しない???

                10月になれば・・・イチゴは開花する。
                この花粉と雨水、灌水の関係を・・・・精査する!
                ここから・・・・「稔性改善資材」の可能性を考察することにする。
             
                この項目は・・・天候急変の雷鳴の中で・・・閃いたから・・・記してみた。


 

       40E  石膏緩効性肥料 肥料効果・・・再現性試験

                同じ肥料効果が常に維持されるか。
                緩効性肥料では、このことが非常に大切である。
                有機質緩効性肥料の場合は、温度によってこの効果期間は大きく変動する。
                この変動に・・・初心者はついて行けないで肥料切れで失敗する!

                栽培ナビを作る場合の基礎を押さえておかないと・・・・ナビを作ることは出来ない。
                そういうことで・・・宇井 清太の頭に、体に・・・肥料効果状態、期間を・・・叩きこんで置かないと・・・
                皆さんの質問に・・・即答できない・・・。
                ・・・・・豊富な経験、深い知識、確かな技術・・・の世界が「農業」である。

                近年・・・これを具備していない「会社」「専門家」が・・・農業資材を開発し、販売していることが非常に多くなった。
                右ならえの・・・資材。
                農業の本を何冊見ても・・・ほとんど同じ・・・。
                この同じ・・・というのが「曲者」で・・・・「真理」と同義語ではない。
                みんなで・・・間違った「常識」「定跡」を・・・・行っていることが多い・・・。
                その見本が有機栽培であろう。
                JAS有機認定資材かもしれない・・・・。 定跡に裏打ちされた・・・お墨付きされた資材である。
                だから・・・ほとんどの人が「挫折」して・・・ブレイク スル―できない。
                慣行農法の「壁を破る」・・・ための有機栽培が、・・・・いつの間にか「壁を作って」・・・いる農法になっている。
                あげく・・・・「使用できる農薬」まで認定している・・・。
                
                Free-Agri農法は、こういう轍を踏まない・・・ことを理念にしている。
                理想は・・・あくまでも・・・高いものでなければならない・・。
                レベルを落すのは・・・何時でも簡単に出来るからである・・・。
                最初から・・・レベルを落して迎合するやり方は・・・所詮ビジネスの世界の一つの手段である。
                ・・・・
                安心、安全、安価・・・e-3A ☆☆☆ロゴは・・・農業界のエベレストである。
                これを登れない人は・・・槍で富士山で、最寄りの「名山」で・・・達成感を味わって・・・。
                エベレストに登にも・・・
                  確かな技術、深い知識、豊富な経験がいる。・・・農業と同じである・・・。

                そういうことで・・・石膏緩効性肥料。
                エベレストにも、最寄りの「名山」登山にも理想的な肥料で無ければ・・・意味がない。
                更に・・・環境を「汚染」しない・・・ものでなければ・・・意味はない。
                富士山は・・・ゴミの山では・・・・。

                   
                
                    8月の猛暑の中での育苗。
                      手前キャベツ、奥は・・・小松菜。
                       この平均した肥料効果維持は・・・作物栽培にとって最も大切な必須要件である。
                        0,5g 5粒  12㎝鉢 
                    育苗でこういう状態なら、本圃での基肥。追肥に適応できる!

                    
                      宇井 清太のFree-Agri農法は、有機栽培のような・・・人間中心の「妄信」ではない。
                      「作物中心」の原理主義である。作物ファ―スト!
                      作物が「喜ぶ」・・・ことをする農業である!
                      農薬は必ず・・・作物に・・・何らかの「害」を与える。作物は・・・喜んではいない・・・。
                      別な方策で病害虫対策すれば・・・作物が喜んで・・・結果として多収穫になる。
                      作物が喜ぶ・・・菌と共存、共生させる・・・。
                      作物の・・・故郷を圃場に再現する・・・作物は「望郷の念」を捨ててはいない・・・。
                      故郷に帰れば・・・喜ぶではないか・・。
                      菌が産生する窒素、リン酸、カリ・・・・微量要素・・・。
                      これと同じものなら・・・有機由来、化学由来でも・・・作物が喜ぶなら同じである。
                      有機物に含有する窒素、ハーバー・ボッシュ法で作られるアンモニアも・・・地球の大気内の窒素ガス由来の窒素。
                      元は・・・同じ地球大気に含有していた窒素である。

                      作物ファースト!

                      
                      
               
                

            40F 幻のイチゴ  グレート ルビーの固定種育種について

                  宇井家の御蔵の側で100年ほど生き続けてきたきた・・・幻のイチゴ。。
                  完全無消毒でこの長い年月ランナーで生き続けてきたイチゴである。

                  この固定種を作る・・・。
                  つまり・・・野イチゴの「固定種」である。
                  今後の完全無農薬イチゴ加工食品製造には・・・この固定種の種子から育てる方法が・・・
                  全国に普及するには・・・超速で可能になる・・・。


                     

                      グレート ルビー  9月10日の状態。  完全無農薬育苗で・・・ここまできた。

                      ここまで大きくなると・・・1本、1本・・・個性を現わしてくる・・・。
                      葉の欠刻、茎の色、葉の色など・・・・相当似ているものが多いところを見ると・・・・
                      遺伝子的は相当・・・固定に近いところまで進んでいると思われる・・・。

                      これなら・・・今後数回の継代播種で・・・ほとんど「固定」出来るのでは。
                      
                      加工食品イチゴ分野の・・・露地野イチゴ化栽培。
                      地方分散型社会・・・における・・・一つの基幹作物・・・。
                      
                      SmartMax  GreatRayによる・・・既存品種の「完全無農薬栽培」と並行して・・・・
                      加工用イチゴは露地野イチゴ化栽培が・・・面白いと考えている・・・。

                       この育苗には・・・もう一つの狙いが込められいる。
                        完全無農薬による「獲得形質は遺伝する・・・」という実証である。

                             野生植物が・・・なぜ病気に犯されないのか。
                             宇井 清太はこの獲得形質に・・・・木材腐朽菌、木材腐朽菌菌糸のキチン、「酵素群」が関与していると考えている。
                             この二つが・・・「植物ワクチン」???となり・・・体内免疫を構築し・・・
                             この免疫機構が・・・遺伝するようになって・・・現在の野生植物になっている・・・。
                             つまり・・・植物にとって・・・木材腐朽菌の生態系が・・・深く係わっているとの考察。
                             これを○○菌。○○菌の菌糸体キチン・・・もしくは「酵素群」が関与??
                             この妄想を実証する・・・妄想試験である。




              
                      
         40G  ハイポと○○菌残渣液による「コウキグサ」繁殖スピード   画像


                   

                         左 ○○菌培養残渣液添加      右 ハイポ 水2000cc ハイポ1g添加
                           増殖スピードに歴然とした差異が現れてきた。


               面白い!  ボウフラを防止できる
                    左の○○菌残渣液添加区では・・・蚊が産卵しない!  ボウフラが一匹もいない!
                    右のハイポ区では・・・蚊が産卵し・・・・「ボウフラ」が・・・ウヨウヨ。


                     これは、大発見ではないか???・
                     シンガポールなどの熱帯国では・・・・「水たまり」のボウフラ退治のために「農薬」を投与している!
                     この変わりに・・・・○○菌残渣液を投与すれば・・・・蚊による感染症を抑止できることになる。

                     地球温暖化で日本列島は「熱帯」である。
                     熱帯に生息する「蚊」が・・・年々北上している!
                     「水たまり」・・・・ベランダ園芸、家庭園芸の・・・・鉢皿、水槽などは・・・蚊の繁殖エリアになっている。
                     この水に・・・農薬を投与する?????
                     
                     こういう・・・「ボウフラ退治」の資材も、家庭常備資材として・・・備えておく必要が出てくる。
                     半サラ、半農・・・ベランダ園芸家は・・・・こういう・・・ことが非常に大騒ぎする場面があるからである!
                     虫刺されが怖いから・・・・やらない・・・。






            40H  ハウス革命!  水フィルムによるハウス害虫、
                          空中浮遊病害菌胞子侵入遮断法

                                                           著作権所有者  宇井 清太
                革命的なハウスを建設する  Free-Agri農法ハウス栽培 基本技術

               ハウス栽培において、完全無農薬栽培の最大の難関は「害虫」の問題である。
                      野菜でも、果樹でも・・・害虫は飛来侵入して、そこを棲家にして子供を繁殖させ大被害をもたらす。
                      耐性害虫まで出現して・・・農薬が効かない・・アブラムシ、ダニ、スリップス・・・・。
                      ミバエ、蛾の幼虫・・・・・。空中浮遊病害菌胞子をハウス内侵入させないことが、完全無農薬栽培のスタートである!原点である!
                      「ハウスマスク」を「水マスク」にすることで・・・侵入と飛散、拡散を・・・防ぐ。
                      コロナ対策と同じ・・・・。病害菌対策は人間も植物も原理原則は同じである。
                      小さな病害菌を侵入させない「水フィルム」なら・・・身体の大きい害虫は・・・当然侵入出来ない!
                      だから・・・ハウスを「水フィルム」でマスクすることで・・・「クリーンベンチ化」出来る。
                     

                                          
                     
 「水フィルム」。   水フィルム   宇井 清太の造語
                       
                      ハウス栽培の常識を根底から覆す「水フィルム」によるハウス内への害虫侵入防止。
                      
ほとんど全ての陸上の害虫は・・・水が天敵である。
                       害虫は水のフィルムを突破出来ない!

             空中浮遊病害菌胞子は水フィルムで侵入遮断される。

                          

                         水フィルムの基本画像  
                            春からこの空間に・・・アブラムシ、ダニ、アザミウマ、・・・ミバエ、ハモグリバエ、
                            空中浮遊病害菌胞子が侵入、生息、繁殖できるか検証してきた。
                            きらりと光るのは・・・不織布に水の表面張力で・・・ごく薄い被膜・・・フィルム状になっている。
                            「クリーンベンチ化」。
                            水フィルムで・・・・ハウス内をクリーンベンチ化、更に作物栽培に好適な空中湿度を保持した。
                            当然・・・このエリア空間での作物は・・・完全無農薬栽培である。
                             ダメ押し技術として・・・30日置きにSmartMax  GreatRayを不織布に噴霧担持。

                           
不織布の下部から「水」が流れ落ちない・・・ポタポタ落ちない程度の滴下水量に調節すること。 厳守。





                        
 ハウスサイドの張った寒冷紗と「植物マスク」 不織布。  
                        
                        

                       

                   


                       不織布繊維間に水の表面張力で「水フィルム」を形成した状態。                      水フィルムの拡大画像   ピカピカ光る・・・水フィルム。 水の表面張力で薄い水フィルムが形成される
                       寒冷紗と不織布の二重構造にすると表面張力は安定する。                           寒冷紗と不織布の間隙が・・・重要な意味を持つ。  風にも耐える水フィルムになる。

                         ## 害虫が発生し飛翔する前から準備する。
                         ## 不織布はコットンの「フィールドマスク」を用いる。コットンは抜群の毛細管現象を具備し、縦横に水分が拡がる。
                             蒸散作用に優れ気化熱により、温度の低い気流で通気を計ることが出来る。
                         ## 蒸散作用の差異で・・・点滴を常時から間歇にコントロールすることで全天候型に対応可能である。
                         ## 雨天の日は・・・害虫が飛ばないので・・・点滴は中止する。
                         ## この方法では、常に日中は水分蒸散による「気化熱」作用で・・・・乾燥高温の風がハウス内に入りこむことはない。
                             非常に爽やかな適度な湿度を持った「通気」が行なわれる。
                         ## 天窓換気ハウス又は換気扇による換気が望ましい。
                         ## これによってハウス内が「多湿」になって病気が大発生することはない。
                         ## 作物によって害虫が異なるから、夫々の害虫の飛ぶ習性を調査して、飛ぶ時間帯の時に「水フィルム」を形成させること。


                  ハウス栽培の果樹
                        果樹でも完全無農薬栽培が可能
                             農業から奇跡という言葉が無くなる・・・・!!

                      多くの民さんから・・・SmartMax  GreatRayで病気を防ぐことが出来ても「害虫」には農薬を散布しなければならない。
                      完全無農薬出来ない・・・・???
                      そういう問題を提起され続けてきた・・・。
                      この「水フィツム」をサイドビニールの内側に設置することで・・・・解決できる。
                      植物が好むのは「風」ではなく「大気生動」の緩やかな・・・大気の「通気」である。

                      農業のほとんどの人が・・・「風」と表現する!!
                      換気というのは・・・コロナウイルス対策でも解るように・・・「風」ではない。
                      換気とは「通気」である!
                      
                      天窓換気では・・・ハウス内に対流が発生するから・・・・適度に水分を含んだ気流がハウス内入る。
                      「通気」と「気流」・・・!
                      
                      日中と夜間の温度較差が・・・大気に水分を含有させる。
                      この大気中の水分を・・・・ハウス栽培の作物は・・・非常に欲しい・・・。
                      だから・・・多くの作物の葉、茎に「毛」が生えている!
            
                      イチゴは「毛だらけ」。
                      トマト、キュウリ、ブドウ・・・・

                     


                  5月から9月までの高温期のハウス栽培では、害虫防止ばかりではなく、ハウス内の環境を自生地再現できる。 
                  緩やかに蒸散作用を伴い気化熱による微気象がサイドに発生し、通気するので不織布をサイドに張っても・・・
                  空気が澱む・・・空気がこもることはない!


                    ## このサイドの不織布に散水する方法で自生地再現する技術は、宇井 清太のランメリクロン苗育成の「秘技」である。
                         門外不出の技術としてきたものである。
                         これをすることで・・・フラスコ出し、苗の順化が無造作に出来る。
                         これをしないと・・・・なかなか「順化」が出来ない!
                         園芸の技術で最も難しいのは・・・・メリクロンのフラスコから順化である。
                         
                         「水フィルム」の発明は、この技術を・・・害虫が水が天敵という視点から発展させたもので、
                         作物の生育と害虫防止を兼ね備えたものである。



             なぜ・・・・???
                  これまで・・・水フィルムが考えられなかったのか・・・。

         

                     それは、温室、ハウス栽培の固定観念である。

                     温室、ハウスは高温になるから・・・必ずサイドを開けて・・・「風」を入れて換気する!!
                     「風」が・・・固定観念!
                     「通気」なのである! 気流で行なうのである!
                     風で行うものではない!
                     日本語の・・・解釈の問題である。
                     ハウス内に外から「風」を入れて・・・・室温を低くする????
                     このように・・・管理するから・・・・こういう技術は生まれない・・・。
                     更に、ハウスに使用されるほとんどの資材は・・・プラスチック製品である。
                     遮光シート、マルチシート。不織布・・・。
                     これらの資材に共通するのは「毛細管現象」がない・・・欠落していることである。
                     気化熱作用がない製品である。

                     この水フィルムの発想は・・・「通気」「毛細管現象」「気化熱」「表面張力」の4つの要素を利用して構築している。
                     農作物の病害虫防止技術に、上記の要素を導入した技術は・・・世界中に無い。

                     サイドに不織布を張れば・・・ハウス内が「蒸れる」。
                     固定観念である!
                     「蒸れない」ようにすれば・・・良いことである!
                     気化熱で・・・冷えた空気を通気でハウス内に導入すればよいことである。
                     水でハウス内が「多湿」になる。
                     これも固定観念である。
                     サイドから通気で導入された空気は、天窓に向かって上昇するにて排気される。
                     ハウス内には常に・・・・対流が行なわれている。
                     だから・・・天窓を付けて・・・換気出来るのである。
                     新しい空気を入れるのに・・・風を入れてはならない!  作物に悪影響があるからである。
                     風雪に耐える!
                     この言葉は・・・植物の言葉を・・・人間の生きざまに転用したもの。
                     風に耐える!
                     耐える・・・・大きなストレスを植物に与えることである。
                     ハウス栽培にとって・・・風は「天敵」である!
                     突風、台風、強風で・・・毎年多くのハウス倒壊が起こっている。
      
                     だから・・・宇井 清太のFree-Agri農法では・・・この「水フィルム」でも、
                     毛細管現象、気化熱を利用できる・・・綿・・・コットン不織布を使用する。
                     これで・・・初めて本発明は完成した。
                     大気の「大気生動」と植物の呼吸は・・・・常に連動した組織になっているからである。
                     綿は「呼吸」するからである。
                     湿気を吸い込む・・・吐き出す・・・!
                     人間の呼吸も・・・空気を吸い込むということは酸素を吸い込むと同時に湿気も吸い込んでいる!
                     植物の光合成も同じである。
                     植物は死んでも・・・綿になっても・・・この機能を失ってはいない・・・。

                     葦簀(ヨシズ)も・・・同じである。
                     ダイオネットとヨシズの違いは・・・・猛暑日に散水してみると・・・よーく解る。
                     ダイオネットは熱気がこもるが・・・・ヨシズは・・・涼しい・・・・
                     ダイオネットの無い昭和40年代半ばまでは・・・ラン栽培は「ヨシズ」で遮光した。
                     よくランは生育した!
                     ラン作りが・・・難しくなったのは・・・ヨシズが無くなり・・・ダイオネットで遮光するようになったからである。
                     宇井 清太も・・・メリクロンの順化には・・・・非常に苦労することになった。
                     ダイオネットは水を吸わないことで・・・夜間の空気に湿度を与えることが・・・夏に出来なかったかったからである。
                     温度較差の小さい夏は・・・・空気に結露しない・・・・。


                     ここまで書けば…賢明な方なら、これからのハウス栽培を構築できる筈である。
                     農薬が・・・農業者をバカにした・・・・と言っても過言ではない!
                     
                     








         40J  食品残渣から食品容器製造 

                    食品残渣の中にはセルロース、難分解性のセルロースを多量に含有しているものがるから、
                    これを利用してポリ乳酸プラスチックと同じような「生分解」の「食品容器」「植木鉢」・・・などを生産できる。
                    こういう研究と実用化試験が行われているようである。

                    ここで問題なるのが・・・これの廃棄再利用技術である。
                    単純にこれまでの慣行技術で・・・「堆肥化」「土壌改良材」としての処理方法であれば・・・
                    これまでの農業資材と同じである・・・。

                    外食産業から出る「有機物」の産廃処理の究極が、○○菌担持技術である。
                    
                    生分解という視点から、今後、多くの製品が発明開発され使用される時代に突入したといえるが、
                    川上技術は多様なものが出て来る。
                    しかし、・・・川下の「産廃処理」の分野は・・・・宇井 清太の技術がベスト技術である。
                    減肥料及び減農薬及び無農薬栽培に使用できる「資材」に○○菌で「改変」出来るからである。


                   更に、食品残渣を利用する場合、残渣に含有する「残留農薬」の問題である。
                   食品容器に使用する場合は、この容器に原料由来の残留農薬が残留溶出したのでは・・・なんともならない。

                   この植物組織内の残留農薬分解技術が「国際特許出願中」である。
                   川上のその上の原料の除染技術を、最後の川下技術を・・・宇井 清太は抑えている。
                   その他の技術は・・・部分発明のエリアである。

                   こういうことになると・・・・ようやく宇井 清太の発明が意味を持つことになる。
                   どんどん・・・多くの人、会社が・・・多様な研究をして炭素循環を地球に構築し下さい。
                   ・・・・そういう感じ。





          40K  セルロースと「コウキグサ」を利用した「食品容器」の製造について

                  コウキグサが短時間に無造作に増殖できることから、これを利用して・・・「食品容器」を、
                  安価に作れる可能性が出てきた。
                  どんなものと組み合わせると・・・耐久性が出るかということを克服できれば・・・・
                  原料は無尽蔵に作れるから・・・・作れる可能性は大である。
 
                  海苔のようにフィルム状になるから・・・・。
                  これは宇井 清太の妄想 ヒラメキ・・・・。
                  
                  水面全面に浮遊して散らばる特性を利用すると・・・漉く場面で・・・使い道があるかも・・。
                  粉末加工すれば・・・セルロース繊維に担持できるかも・・・・

                  食品容器の「地産地消」・・・・土壌還元再生。
                  石油は・・・海を越えて運ばれてくるから・・・・海辺に・・・コンビナート。
                  こういう原料を・・使っても・・・食品容器は・・・安価。
                  でも・・・土壌に還ることがない!
                  唯の・・・安価、利便性で・・・・これまでの会社は利益を上げてきた。
                  
                  利益の上げ方の様式が・・・・今後、大きく変わるざるを得ない時代が到来するかもしれない。
                  あちらも・・・こちらも・・・地球にひずみが・・・出てきた。
                  大企業を恐竜に例えれば・・・・
                  絶滅危惧種に・・・どこでどうなるか分からない・・・。コロナが、このことを実証して見せた。
                  ・・・・・。
                  まさか・・・ウイルスが・・・ここまで破壊する力を持っていたとは・・・・
                  人類を・・・マスク人間に進化させた!
                  これが21世紀の最先端の進化論である。

                  そのうち、マスクを付けた赤ちゃんが・・・生まれてくるかもしれない!
                   透明マスク・・・。
                   
                      透明マスクを販売する会社もあるとか。
                      要求、希求は・・・発明の母である。





            40L  小松菜の鉢底吸水栽培と石膏緩効性肥料効果   画像   栽培ナビ 基本技術



                       

                           12㎝鉢  0,5g 5粒






         40M 鉢底吸水イネ栽培   画像

                    

                僅かな水で・・・良く・・・この猛暑を乗り切った。
                実りの秋。
                この画像を見ると・・・宇井 清太もつくづく・・・農耕民族のDNAに支配されているようである。
                コロナで・・・農耕民族の祈りと感謝の秋祭りが・・・ほとんど中止!
                その前に、東京一局集中社会は・・・・多くの限界集落を生み・・・多くの祭りを絶えさせてきた。
                
                この栽培で・・・良く実ったものである。
                紋枯れ病も・・・イモチ病もない・・・・「完全無農薬コメ」が出来た!
                赤玉土で・・・。

                60kg 5万円、10万円???・・・なら、今すぐにでも実用化できる・・・???
                松坂牛、神戸牛、米沢牛・・・より安いではないか!
                
                灰発当初は・・・・皆、そういう価格。
                



      

        40N  SmartMax  GreatRay散布による「石斛」の生育に及ぼす影響     画像    栽培ナビ  基本技術


                  
  
                   ラン デンドロ 石斛は9月中旬で栄養生長が終わり、以降は生殖生長に入る。
                       一年栽培の結果が・・・9月中旬で解る。
                       前年度の茎より太く長ければ・・・大成功である。

                       この石斛は無肥料栽培。
                       SmartMax  GreatRay50倍希釈液を2回ほど葉面散布。
                       この素晴らしい生育。
                       前年度のバルブ 茎より約20%ほど長く成長している・・・SmartMax  GreatRay恐るべし!
                       無造作に・・・こういう生育になる!
                       斑点病全然なし!
                       石斛の自生地再現栽培が・・・・可能になった!

                   単子葉植物、双子葉植物のいづれも・・・生育旺盛。
                   面白い液が出来た。






            40P  チンゲンサイの鉢底吸水栽培と石膏緩効性肥料効果   画像   栽培ナビ 基本技術
                    
                      再現性試験

                   

             12㎝鉢  0,5g  5粒投与   素直で・・・美しい葉色。   これならべランダ園芸、家庭菜園  植物工場でも文句はあるまい。
             無造作に出来る・・・。

               ## 肥料というのは怖いものである。
                   与えて・・・失敗することが・・・まことに多いからである。
                   やらなければ・・・やらないで・・・良く生育しない!
                   「適当」に与えることが・・・本当に大切で、むずかしい・・・。

                 栽培ナビ・・・・この施与の基本を押さえて・・・作成する。
                 培養土と肥料と水の・・・カンケイ。





 



           40R  同じ溶液で何回・・・コウキグサを収穫出来るか???   試験    画像

                         

                    第1回収穫後、2回目の培養の5日目の生育繁殖状態。  1回目と同じような生育スピード。葉色。
                    非常に貧栄養溶液でも・・・したたかに生育繁殖できる特性を具備していることを示唆している。

                    これなら・・・水田10aにイネの代わりにコウキグサ栽培という・・・こともあり得る。





                    
                         



         40S スリップスの大きさと不織布の目合いの大きさ比較   画像    栽培ナビ 基本



                        
                 吸汁害虫の大きさ アブラムシも・・・ 
                 白菜のネギアザミウマ。                               コットン不織布 フィールドマスクの目合いの一例。       いろいろな型番がある。
                                                              こういうもので「水フィツム」を形成させることで、濡れるを嫌う害虫は侵入抑止できる。
                                                              水は・・・「天敵」。 羽根が濡れれば・・・跳ぶことは出来ない。・・・第一次繁殖は出来ない!

                    ## この目合いなら・・・日照不足で生育しない・・・ということはない。
                        イイ葉色、結球する。


                 アブラナ科作物の白菜、キャベツ、ブロッコリー、小松菜などに大発生するようになっきた。
                 これを防止するには・・・露地ならフィールドマスクでべた掛け、トンネル。
                 ハウスなら・・・水フィルムで・・・侵入防止。
                 土壌表面被覆・・・で蛹にさせない!

                 農薬を使用しなくとも・・・防止可能になった!
                 植物マスク、フィールドマスク、水フィルム・・・。
                             

               ## 完全無農薬の白菜。キャベツ、ブロッコリー、葉物野菜栽培では、
                   この植物マスク、フィールドマスクが・・・ビニールトンネルに置換する資材になる!
                   ・・・・生分解できないビニールトンネルな・・・いづれ・・・時代の流れの中で・・・廃れてゆくだろう。
                   プラスチックの問題は・・・農業だけが・・・別扱いということにはならないからである。
                   
                    代われるものがあるものは・・・それに代えてゆく・・・それがFree-Agri農法の理念である。
                    そういう考えが・・・JAにはない。
                    組織が、大企業は・・・安定志向。
                    前例と安定を希求する人がほとんどの世界で・・・生活出来る。
                    農薬販売も・・・安定出来る。
                    免疫など・・・カンケイナイ。
                   
                    




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