日本再生循環緑化研究所 宇井 清太自宅の庭に栽植すた菌根イソギクの状態 栽植5年目。
ソーラーに栽植した場合も同じようになる。この場所は冬の期間・・・雪捨て場のようになる。
それでも大丈夫。
ソーラーの場合、雪の降る所ではパネル間に雪が滑り落ちるので、雪捨て場と同じような状態になる。
イソギクがなぜ寒冷地でも生き続けることが出来るのか・・・・イソギクは高山植物「イワイチン」から進化した北方植物だからである。
したがって北海道から九州エリアまで緑化出来る素晴らしい諸k物である。
栽植5年後の9月20日の菌根イソギク
2015年の8月までの少雨乾燥、猛暑。
その後の毎日の雨続き。
そういう過酷な条件下でも・・・菌根イソギクは元気。
同じ場所で・・・永年生き続けることが出来る。
2015年9月20日
砕石施工ソーラーの1年後の状態。
架台が高いから・・・こういう状態でも発電できるが、
架台が低ければ・・・当然雑草の問題が起きる。
この状態で冬になれば枯草ボウボウのソーラーになる。
野火火災が怖い・・・ソーラーになる。
地域住民に大きな不安を与えるソーラーになる。
これからのソーラー、メガソーラーは、
2015年9月10日の鬼怒川洪水によって、
「防災ソーラー」に大きく舵をきった。
防災ソーラー建設、または改良が喫緊のものとなった。
美しい葉の中心に蕾見える
花芽が見えてきた。
菌根イソギクは短日性植物。
北海道から九州まで9月20日ごろになると花芽が見え始める。
この花芽が約30日後の10月20日ごろから開花を始める。
他の植物が霜枯れて・・・殺風景な季節に・・・美しい花園ソーラーが出現する!
ソーラー発電所は電気を作る場所だから・・・美しい景観など必要ない?
利益追求のみでは・・・地域住民感情とは乖離する。新電力のソーラーであれば・・・美しい景観、環境は当然のこと。
9月20日 防草シートが見えないくらいまで菌根イソギクが繁茂し、菌根イソギク緑化が完成してきた。 草丈 約20㎝。
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