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6月15日 これがラン菌によるペレポスト 2号 ゴールド炭素循環栽培である
宇井 清太蘭展の独壇場展示。 借りた会場でのらん展では・・・出来ない展示である。 これが本物の「デスプレー」である!
ペレポスト 2号 地植え12年 無肥料栽培である。
何処から・・・養分を調達しているのか・・・・・誰も説明できなかった!
2019年・・・・ようやく・・・このランの根からラン菌と根粒菌を分離。
菌根菌のラン菌と根粒菌が・・・共存して・・・・空中窒素固定.していることが世界で初めて発見した。
ランのエネルギー調達、窒素調達が・・・宇井 清太によって解明された。
これなら・・・自生地で永年生き続けることが出来る。
地植えということは・・・猛暑のハウスの中は連日40℃になる。
それでも・・・夏負けしない!
ペレポスト 2号 ゴールドを分解すると・・・1kg 4000Calのエネルギーが生まれる。
リグニン、セルロースがブドウ糖になり・・・ラン菌の菌糸によってランに供給される。
ラン菌がランにとって必要なのは「発芽」の時である…というような論文があるようであるが・・・
大きくなると・・・ランは菌遷移を行なうのか・・・・
菌社会は複雑系である。
ラン菌をキーパーソン菌とした菌社会を形成している。
細菌である根粒菌をグループ菌として、また、担子菌型酵母菌をもグループ菌として、
空中窒素固定.を行なう。
宇井 清太の発見したラン菌は、その後の研究で空中窒素固定.を行なうことが確認された。
(国際特許出願済み)
ペレポスト 2号 ゴールド で発芽したシンビジューム。
大自然のラン自生地の生態系、菌社会を鉢の中に再現した。
宇井 清太のラン研究を語るには・・・この一枚の写真で充分である!
ペレポスト 2号 ゴールドにアレコレ文句があるなら・・・これ以上の培養土を開発してから言うことである。
植物栽培は・・・実証が全てである。
シークエンサーでDNA解析しても・・・・花は咲いてくれない!
種子は発芽してくれない!