2015年 茨城、栃木を襲った・・・・集中豪雨。
天晴れソーラー緑化は・・・・この歴史的な豪雨に負けなかった!
」
菌根イソギクの葉組と防草シートのハイブリッド緑化で、
法面の土壌流失と濁水を防止する。
自然災害はソーラーに甚大な損害を与え・・・被災者になるが、
同時に地域への加害者になってしまうこともある。
豪雨は怖い・・・。
収益優先のソーラーに潜む大きなリスク・・・・。
は・・・加害者にならないためのソーラー緑化。
山林を伐採し、表土を削って傾斜地に造られたソーラー。
豪雨の時は、濁流が斜面を削り、水路に・・・。
20年の自然の猛威に耐えられるか・・・・この裸地表で。
理想と究極緑化 菌根イソギク
2015 9月11日 仙台市太白区
土壌流失で、ソーラー崩落。
防草と同時に土壌流失を防ぐことができる。
2015年9月10日。
関東、東北に50年、100年に一度という豪雨が降った。
鬼怒川越水、決壊は、甚大な災害を起こした。(写真)
この豪雨によって、山林を伐採削って建設されたソーラーから、土壌流失が起こり、
濁流となって地域の川になだれ込んだところも多くある。
地域に大きなリスクを背をわせる結果となった。
こういうことが起こりうることは、このホームページでも以前から想定記載してきた。
それが、今回の未曾有の豪雨によって各地で実証されてしまった。
この剥き出しの土壌 (写真参照)なら、パネルから滝のように流れる雨水であれば、
簡単に土壌流質が発生し、濁水となって低地に流れることは当然のこと。
土壌流失対策は・・・緊急を要する事項になった。
この対策には「菌根イソギク緑化」と生分解防草シート「「ソーラー パーフェクト」を
用いるのが最善である。
日本列島は、近年記録的な、これまで経験したことのないと表現される集中豪雨に見舞われる。
更に突風、竜巻、積雪・・・。
野立てソーラーに自然の猛威が襲い掛かる。
500mmも降る雨は・・・
ソーラーパネルからは、滝のように雨水が流れ落ちる。
この水の対策を誤ると・・・地域に及ぼす影響は計り知れないものがある。
多くの場合、農業用水路、排水路・・・に流れる。
農地で行う野立てソーラーでは、やはり農林省は・・・農業用排水路のこと明記した。
野立てソーラーは都会から離れた山里などに建設されると多いから、
このエリアは・・・多くの場合農業が営まれている。
そうとう農業に配慮することが求められるようになる。
これもEPCの落とし穴の一つかもしれない。
右写真は、集中豪雨後の建設1年後のメガソーラーである。
パネルから滝のように流落ちた水は、地面を掘り、一本の溝を作った。
この濁流の水は・・・低いところを求め、
やがて・・・地元の川、農業水路に流れてゆく・・・。
剥き出しの地面の土壌は流出して・・・茶色の濁流である。
強大なメガソーラーの場合は・・・想像に難しいことはない。
けがの功名で・・・雑草が生えていれば、この濁流化は少し緩和される。
砕石も緩和する・・・。
菌根イソギク緑化は濁流防止できる
菌根イソギクは海岸の砂地の傾斜地に自生する植物。
台風、集中豪雨の地面土壌流亡を、密生した葉でグランドをカバーするように進化した。
写真右。
野立てソーラーのパネル間の通路、周囲に栽植すれば、鉄砲水、濁流を防止することが可能である。
排水良い場所であればフラット地面でも大丈夫である。
排水の悪い土地であれば、10㎝ほど高くしたところに栽植する。
雑草防止、ヒートアイランド防止しながら・・・集中豪雨の濁流をも防止する。
晩秋には黄金の花園ソーラーまで造る。
これが菌根イソギク緑化「すずかぜ花ソーラー」である。
まさに野立てソーラーの救世主。
ame1