6月頃の状態
2年目。
2年目以降は・・・このような姿で開花します。
春植えた株が10月には・・・このようなります。 一年目。
56鉢入り段ボール。
この状態で、発送いたしております。
菌根イソギク苗
納品時期によって、苗の形態が変わります。
菌根イソギク
ミツバチ菊1号、 ラストチャンス(晩生品種)の植え方
ミツバチ菊1号 開花時期 10月下旬から11月下旬まで (北海道から九州まで同じ時期に開花)
ラストチャンス 開花時期 11月中旬から12月下旬まで ( 同上)
ブルーベリー畑、果樹園の周囲、空き地に50㎝間隔で、トマト、キュウリを植えるるように栽植。
菌根イソギクは、海岸の最も貧しい土壌で生きている植物なので、果樹畑では肥料を与えないこと。
5月頃植えると大きな株になり、秋には右写真のように満開の花畑になります。
霜枯れの晩秋に、菌根イソギクが満開になりますの、ミツバチ、ハナバチ、ハナアブ、ハナバエなどの
ブルーベリーを受粉する昆虫が、ブンブン飛来して蜜、花粉を集めます。
この食料で、ミツバチたちは冬飢えることなく冬を越して、春には元気に飛び回ります。
ブルーベリー観光果樹園の成功の決め手は「根を菌根」にして夏負けを防ぎ、開花時には受粉してくれる
ミツバチ達が多く飛来する園にすることです。ブルーベリーは他花受粉!
お客さんが来てくれても、甘くないブルーベリーでは何ともならない。
果実が少ない・・・では話にならない・
菌根イソギク苗価格
2年苗 3号鉢 (9㎝ポリポット鉢植え) 56鉢 ¥14000-
送料、消費税別
〇ご注文最少単位が1箱56鉢入り段ボール箱です。ご注文はこの倍数でお願いします。
2箱、3箱・・・・100箱。
〇苗の納品は4月中旬から9月上旬まで)
〇7月以降の納品は1年苗になります。
〇ブルーベリー組合でまとめてのご注文は代理店価格で納品いたします。
〇ご注文は全て前金でお願いいたしております、ご注文前にお問い合わせください。
郵便振替用紙お送りいたしますので、その用紙でご送金下さい。
〇ご入金確認で苗確保します。
〇納品場所、納品ご希望日、住所、お名前、電話番号、郵便番号、数量明記してお知らせください。
FAX 0237-86-3223
〇 2016年度は菌根イソギク ミツバチ菊苗のみの販売になります。
〇 晩生品種 ラストチャンスは2017年春からの販売になります。
〇菌根イソギク苗販売の代理店募集しております。(売店での販売用菌根イソギク)
〇 観光客の皆さんからも「菌根イソギク」を植えて頂いて、ミツバチ、花ハチ、ハナアブを増やしていただいて、
豊かな自然を創っていただいてください。
991-0024
山形県寒河江市六供町1-7-27
最上蘭園内 日本再生循環緑化研究所
宇井 清太
特許第5607663号
ミツバチの糖源郷
毎年安定した収量が最も大切である。ブルーベリーの花は虫媒花。花に訪れるミツバチ、ハナバチ、ハナアブが
少なければ、安定した収穫は出来ない。安心して冬を越せるようにでなければ・・・。晩秋に咲く花を植えることが
観光ブルーベリー園に最も大切。ブルーベリー産業の根本を支えているのがミツバチなどの訪花昆虫。
近年、日本蜜蜂などの受粉を助ける昆虫が非常に少なくなっている。この原因の一つが、晩秋に開花する「蜜源」が
無いために、越冬するために、子孫を増やすために必要な「蜂蜜」「花粉」を十分集めることが出来ないことがあげら
れる。ブルーベリー観光農園なら・・・ミツバチ、ハナハチ達を・・・飢えさせてはならない・・・
菌根イソギクを植えれば・・・元気に冬を越すことが出来る!・・・12月下旬まで・・・蜜、花粉がある。
日本列島は北海道から九州まで南北に長いが、ブルーベリー観光農園はほとんど全県で展開されているが、
秋に咲く蜜源植物は非常に少なく、侵略的外来植物の「セイタカアワダチソウ」が、その年に咲く最後の花になっ
ている。そういうことから、もっと遅くまでミツ、花粉を集めることが出来る・・・・12月下旬まで花を咲かせる蜜源植物
への要望が「サクランボ」多かった。
こういう蜜源の花が咲けば、野山の野生の日本蜜蜂、ハナハチ、ハナアブ、花ハエが・・・冬の期間、健康で元気
に過ごすことが出来るので、春になれば 元気いっぱい飛ぶことが出来、より多くの子孫を残すことが出来るよう
になる。 ブルーベリーもサクランボも・・・他家受粉。交配してくれるミツバチ・・・が経営を左右する。
このことが、ブルーベリーの安定した収量につながり、多くのお客さんに喜んでいただける観光果樹園になる。
ブルーベリーの経営は、もちろん栽培技術が大切で、これは「木材腐朽菌による「炭素循環ブルーベリー栽培法」
を行なえば、素晴らしい 元気な樹を育成出来るけれども、これと同時に、ミツバチなどの昆虫がいなければ、
多くの果実を得ることはできない。
そういうことで、日本再生循環緑化研究所では約10年前から、日本に自生する植物の中から、グランド緑化、
最終蜜源植物を探してきましたが、奇跡ともいえる素晴らしい蜜源植物「菌根イソギク」を発明したしました。
この「菌根イソギク」は・・・・一度植えれば、20年でも、30年でも生き続け、劣悪な土壌でも生き続けることが
出来る優れた特性を持ち、日本のどこの場所でも、10月下旬から12月下旬まで満開になり、多くのミツバチを
呼び寄せます。
日本再生循環研究所は山形県の寒河江市にありますが、日本一の「サクランボ」産地にあり、サクランボ畑の
中にあります。サクランボに訪れるミツバチなどが激減しているため、非常に収量が安定しません。野生の
土着のハチの増殖が大きな課題になっております。
晩秋の霜枯れの山野には、ミツバチ、ハナハチ達は、蜜を、花粉を求めて飛び立つけれども、どこにも花が咲
いていないの現状です。飢えた状態で冬を迎え、越冬することになります。
これでは・・・子孫を多く増殖することはできません。まさに、日本一のサクランボの産地の必死に守っているの
は、人間ではなく・・・・ミツバチ、 ハナバチ、ハナアブ・・・などの小さな昆虫なのです。これはブルーベリーも
例外ではありません。
上記の写真のように、菌根イソギクをブルーベリー園の片隅に、10本、20本植えることで、ミツバチたちに
晩秋の「糖源郷」を作って上げることができます。それがブルーベリー園経営の安定になります。
他所に花がないとき、花満開の「糖源郷」通ぅたミツバチたちは・・・蜜源のある畑を決して忘れることはない。
翌年のブルーベリーの花咲くころ、春に生まれた子供ハチを・・・あなたのブルーベリーに必ず案内してくる。
歓喜の・・・ミツバチダンスで・・・みんなを・・・。
ハチの恩返し・・・・・。
ブルーベリーの園の菌根イソギクの満開の状況。
10月下旬から12月下旬まで満開 ミツバチ、ハナバチがブンブン・・・飛んでくる。
buru-10