7代
1代
Babylon系図
Babylon系の全貌
Cymbidium育種で4倍体の発見は神話である。
Alexanderi”Westnbirt”FCC/RHSが発見され4倍体であることが解明されると、他の品種も検索され多くの4倍体品種が発掘された。Babylonはその中の一つである。この交配は1942年Alexande’sによって作出登録された。バビロンの栄華の繁栄を・・・・この花に描いてBabylonと命名した。
その予見ははずれなかった。作出者の喝破した優れた遺伝形質は、素晴らしい美の領域を展開した。その深く、広い世界はバビロンの栄耀を見る想いである。その系譜に咲く花華はAlexanderi系譜の銘花群と2分するものであろう。
私は、Babylonに畏敬の念を抱いて夢中でコレクションし、現在も珠玉を抱くようにして保存しております。。
Babylon系の交配は1949年から行われ2000年にも10余の登録が行われた。Babylonの直接の交配は157の登録を数える。この数からすれば、私のコレクションは龍尾の片鱗であろうが展示させていただきます。
 RHS登録 1942
 登録者 Alexander’s

Babylon の系譜

( Olympus  x  Pauwelsii )

garapagos13