フェンスの外側、内側に菌根イソギク緑化を行った。
こういう緑化を行えば・・・・枯草が燃える心配はない。
菌根イソギクは冬でも常緑の葉だから、火災の心配はない。
防草シート「ソーラー パーフェクト」は簡単には燃えない。
山形県 県営メガソーラー。
住宅地に建設。
雑草の枯草が燃える可能性ある。
菌根イソギクによる防火ソーラー緑化を行えば、
上記のような「野火」「放火」によるソーラー火災をほぼ防ぐことができる。
燃えやすい「枯草」が無い状態にできるからである。
基本的な考え方として、
○ フェンス周囲を菌根イソギク緑化することである。
○ 防草シート「ソーラー パーフェクト」を敷くこと。
つまり・・・周囲からの類焼、または、フェンス越えのタバコ火の投入を考えれば、
フェンス内を菌根イソギク緑化すればよいことになる。
「すずかぜ花ソーラー」を行えば、このソーラー火災の問題は解決する！
野たてソーラーは・・・火災が怖いなら、
なるべく早く菌根イソギクで改良するとよい。
野たてソーラーでは写真のよう段々畑、棚田のような場所もある。
当然、土手が連なる。
この土手の草刈り、除草剤散布を行った場合、写真のように枯草の山ができる。
山火事が起きるのは、この土手の野火から始まる場合が多い。
タバコ火で燃え上がる。
草刈りした野立てソーラー。
こういう状況が全国各地で普通にみられるようになる。
通路は草刈りして、枯草はそのまま放置。
パネル下にも雑草は繁茂する！
3ヶ月ごとのメンテナンスでは・・・写真のようになる。
雑草のメンテナンスは・・・油断すると簡単にこのようになる！
冬の乾燥する期間。
通路、フェンスの枯草を集めて撤去しないと、野火に危険がある。
野立てソーラー火災。
ソーラー業界の盲点である！
野たてソーラーに大繁茂する雑草。
メンテナンスとして草刈り。
除草剤残布。
こういうメンテナンスを行った場合、これによって生まれる枯草。
更に、雑草を放任したソーラー。
当然枯草の山になる。
フェンスを切断してまでソーラーに侵入し、ケーブル盗難まで出る。
今後、この枯草に放火する者が出ないという保証はない。
何があっても不思議でない日本である。
しかし、ソーラー業界で・・・こういうリスクを想定した者はない。
野たてソーラーに繁茂する雑草、枯草が・・・・火災の原因になることを
想像できないからである。
山林事業者なら・・・山火事の恐ろしさは誰でも知っている。
野火の怖さは知っている。
１メガソーラーの建設費 約２億５千万円。
２０年間の売電収入 約２億５千万円。
１年間のメンテナンスコスト 建設費の約2～３％
以上のような計算が算出している会社もあるようである。
野立てソーラーは熾烈なコスト競争になっている。
しかし・・・環境・・・ということが削除されている場合が多いようである。
売電価格が引き下げられば、ますます削減される項目が増える。
その分・・・建設後のリスクは高くなる。
建設後の施設管理コストを最小にするには、菌根イソギク緑化を行うこと。
野立てソーラーの理想と究極を提供できるのは、
現在も、今後も菌根イソギクである。
菌根イソギク緑化以上の植物は、日本にも、世界にも自生していないからである。
このメンテナンスコストの中に、野立てソーラーの最大のリスクである
ソーラーー火災が・・・どう含まれているかということ。
自然災害の豪雪、豪雨、突風などに遭遇する確率と、
この枯草が原因の・・・火災、放火による火災は、
比べることができないほど怖く、・・・・何時、どこで起こっても不思議でないもの。
野立てソーラーは消火できない施設である。
しかも強大な施設が無防備な無人である。
火災保険でカバーできるリスクではない。
ひとたび火災が発生すれば・・・おそらく事業継続不可能であろう。
巨大な野立てソーラーというのは、地域住民に対して、
大きなリスクを背負わせるものだからである。
野立てソーラーは、地域と共生しなければ事業ができないビジネスである。
火災は・・・地域共生を根底から破壊する。
保険には・・・このことが保障されない。
つまり、ソーラーというのは「雇用」をほとんど生まないから、
地域住民ともともと深い繋がりが必要としない事業である。
ソーラー事業と原発の違いは・・・「雇用」である。
原発は雇用が膨大だから・・・・地域経済と関係しているから再稼働の要望が出る。。
kasai 2
