7年8月13日 月曜日 7:33:30
   上の写真から30日後の根の伸び方の状況。
   猛暑の中でも素晴らしいSUGOI-ne!!
   菌根になると暑さに負けない。
   これだけ元気であれば、当然光合成も最高に行われる。
  
   この根の伸び方は肥料の力ではない。
   宇井清太新発見のラン菌による炭素循環の「糖」のエネルギーである。
   これまで、ラン界ではこの炭素循環の糖の存在が忘れられてきた。
   一般の作物の肥料理論をランに導入してきた。
   ランはあくまでも菌根菌植物である!!
   明治の末期、大正の初期に・・・・ランつくりから見れば・・・・
   はるかな過去であるが、ナドソンがこの炭素循環の糖を培養基に添加し、
   無菌培養に成功したが、それから100年、この研究の成果の恩恵で、
   今も当たり前のように無菌培養している。
   ということは、100年全然進歩していないということである。
   当然、100年、コンポストの開発は進まなかった。
   炭素循環を削除した中で、アレコレ捜されたに過ぎない。

   SUGOI-neのミックス チップの開発も、SUGOI-neの固さアレコレから出てきたもの。
   SUGOI-ne単用の硬さで空気が不足することもないし、
   ランが固いと言っているわけでもない。

  ただ単に、これまでのコンポストの固定観念をSUGOI-neに押し付けるだけ。
  デモね・・・・・
  皆さんの要望があれば・・・・それに応えてイイもの提供すればよいこと。
  宇井清太は固定観念は持たない。
  要するに、ランが素晴らしい生育すればよいこと。
  SUGOI-neミック チップはSUGOI-neに10〜20%混合すると、
  無造作に最適な固さと、毛細管現象と保水性と排水性を備える。
  更に植え替えの時、簡単に鉢から抜けるようになる。
  ・・・・これでSUGOI-neは完璧。
  これなら、文句はあるまい。この根の生育なら・・・・・。
  

SUGOI-neミックス チップを10%位混合することによって、
これまで使用してきた「東洋ラン鉢」・・・細長い鉢も、そのまま使えます。
  鉢底がカチカチに硬くならない。

 植える方法。
   これまでの軽石栽培と同じように、
    ○  鉢穴に網を敷く。
    ○  大きな軽石を5cm位の高さまで入れる。
    ○  SUGOI-ne2号、SUGOI-ne1号、SUGOI-ne2号ゴールドと
        SUGOI-neミックス チップを混合する。
         SUGOI-ne4  ミックス チップ2    この割合に混合。
         (膨張後の割合は、SUGOI-ne8 ミックス チップ2 になる)
   ○ 約7〜10日毎日潅水する。
   ○ この潅水するとき「尿素」の5000倍に薄めたものを使用する。
       この意味は、ミックス チップは「カラマツの心材」で製造しているため、
       この心材には養分が含まれていないためです。
   ○ カラマツの心材は耐水性抜群で、5年以上くさらない。
      これまで、SUGOI-neに軽石、鹿沼などを混合していた人は、
      5年以上くさらないので、ミックス チップを混合してください。
   ○ その後の潅水は「ペクチン潅水法」で行なってください。

 

  注意事項
     SUGOI-neは自生地再現です。
     カンラン、シュンラン、エビネなどのランも、地表から5〜10cmのところに横に根が伸びています。
     この栽培法では、東洋ラン鉢の細長い鉢に植えても、根は鉢の上部半分に伸びます。
     
    鉢から抜く時の注意。
      この栽培法では、鉢から抜く時は、必ず30分前に充分潅水するか、
      鉢を水に10分くらい浸けて、充分湿らせてから行ってください。
      根にあるペクチン、SUGOI-neにあるペクチンが溶けて抜けやすくなります。

    極端に細長い鉢は使わないで下さい。

   このミックス チップを鉢底には絶対入れないで下さい。 厳禁です。
    

  
東洋ラン、エビネ・・・などに

 2007年6月14日 SUGOI-neミックス チップ 10%ミックス   SUGOI-ne2号ゴールド植え。
 写真撮影 2007年7月15日。
  左の写真 多湿栽培、  右写真 乾燥気味の栽培。

  約10%のミックスでSUGOI-neは丁度良い硬さになるので、水ゴケ栽培でなれた人は、このSUGOI-neミックスチップを
  ミックスする方法がよいのかもしれません。


 SUGOI-ne栽培は、基本的には「ペクチン潅水法」を覚えれば、無造作に栽培出来るものです。
 要するに、植物栽培は・・・植物が水を欲しがっている時与えればよいのです!!
 植物が水欲しがっているのを解からない人は・・・どうにもなりません。
 そういうことです・・・・。

  
SUGOI-neは固くなりすぎる!!
このような皆様のご要望にお応えして、よりベストな鉢内環境を作るためのSUGOI-neミックッス チップを開発しました。
どんなランにも大丈夫です。SUGOI-neを更に使いやすくしたものです。
その後栽培試験を行って参りましたが、植付け30日後の根の伸びは、非常に良好で、この伸び方であれば、洋蘭、
東洋ラン、野生ランの4号鉢以上であれば、どんなランでも使用可能とおもいます。
写真掲載しますのでご検討ください。
 SUGOI-ne単用では、硬くなり過ぎると感じる人は、10から20%ミックスすると、丁度いい硬さになります。
 SUGOI-ne ミックス チップの原材料は純国産の「カラマツ」の心材です。耐水性、耐久性抜群ですので、
 安心してミックスできます。


 
  SUGOI-ne ミックス チップ

                根の生育良好
HOME

konnposuto 1043