2007年新開発
SUGOI-ne源液
ラン菌入りの活性液。
自生地を鉢内、栽培場に再現する世界初のSUGOI-ne源液。
1000倍に薄めて1ヶ月に一回程度の潅水代わりに与える。
どんな植物にも素晴らしい効果がある。
自生地を再現します。
ラン菌入り
ラン菌入り
ラン菌入り
ゴールド
SUGOI-ne 1号
ナラ、コナラ、ブナ・・・などの「広葉樹」の樹皮で製造。
大切なことは「生きた樹皮」を使うことである。
生きた樹皮には細胞盛んに増殖する「形成層」が含まれている。
この樹皮をペレット化するときに非常な「高圧」で処理する。
高温、高圧下で樹皮のリグニン、ペクチン、樹脂は溶融して変化する。
この処理によってランに理想的な「毛細管現象」と「保水」「排水」をもたらす。
SUGOI-ne1号には、上記の広葉樹に含有する全ての成分が
含まれる。当然N,P,Kの肥料成分から、糖分、微量要素、アミノ酸、酵素、
酵素補助成分、カイネチン、オーキシンなどのホルモンが含まれている。
潅水によって上記の養分、成分が直接ランの根の「スポンジ」に入り、速やかに
ランに吸収される。
ランの自生地では、この養分を「材木腐朽菌」が吸収、分解し生存、
繁殖している。材木腐朽菌が出すおびただしい種類の「酵素」。
ランは「材木腐朽菌」(ラン菌)が出す養分、成分を栄養源としながら
種子は発芽し、そして生長する。
SUGOI-ne1号は、このランのメカニズムを完璧に再現したものである。
つまり、ランが要求する「栄養分」「成分」を完備したコンポストである。
それに加えて・・・・
SUGOI-ne1号に含まれている宇井清太新発見の「材木腐朽菌」が、SUGOI-ne
の養分を栄養源として繁殖し、鉢内に絶妙な「微生物世界」を作り上げる。
これによって、SUGOI-ne1号は見事なまでにランの自生地を鉢内に「再現」
する。
この理由で、SUGOI-ne1号は、小さな苗、弱った株、輸入株、根の細い種類、
バックふかし・・・・野性らん・・・・などに最適である。
非常に「花保ち」が良くなる!!
オンシ、オドント、ジゴペタラム、ブラシア・・・バンダ、コチョウランなど・・・・リカステ等
空気根、葉の薄いランには最適なコンポストである。
特にバンダは・・・・今後「鉢栽培」が可能である。
SUGOI-ne1号に含まれている「材木腐朽菌」は特に「親鉢播種」可能な菌である。
SUGOI-ne 2号ゴールド
カラマツ、マツ、ナラ、コナラの樹皮で製造。
SUGOI-ne2号ゴールドは2007年5月にSUGOI-neの決定版として開発した。
宇井清太の自信作である。
このSUGOI-ne2号ゴールドで、SUGOI-neは完璧なものなった。
今後、SUGOI-neの製品内容を変更することはない。
SUGOI-neを製造する場合、樹皮の原料を吟味しなければならない。
宇井清太新発見の材木腐朽菌が「ラン菌」になったことによって、
この「ラン菌」が最高に適合する「樹皮」でなければならないからである。
SUGOI-ne2号の樹皮「杉皮」は、この「ラン菌」との適合に難点があった。
杉皮を用いた場合、その樹皮の性質上、材木腐朽菌への抗菌作用から、
耐久性は優れている。3年は腐植しない。
この耐久性に着目してSUGOI-ne2号を製造販売したきた。
ラン業界では、根腐れの原因がコンポストの耐久性の問題として捉える。
この点からのみ考えれば、SUGOI-ne2号は優れたコンポストである。
しかし、ラン菌の適合性のことを考えた場合、
宇井清太は「杉皮」は少し不満なものであった。
なぜなら、SUGOI-neの開発理念は「自生地再現」に最大のポイントをおいたものだからである。
「自生地再現」こそ、これまでいかなるコンポストもなしえなかったものだからである。
「自生地再現」するには「ラン菌」を削除することは出来ない!!
このラン菌が生息するコンポストこそ、宇井清太のSUGOI-ne開発理念である。
SUGOI-neがランのみならず、腐植に生息する全ての植物に用いられるには、
ランが共生するば「ラン菌」となり、他の植物が共生すれば「共生菌」となり、
素晴らしい生育を約束するものでなければならない。
以上のような観点から、ラン菌により適合する樹種を検索してきました。
更に、今後爆発的に増大する需要に、万全の態勢で供給するには、
常に安定的に「樹皮」が手に入るものでなければならない。
皆様に安定的に「必要な時に必要な量を供給」することは、ランのコンポストとしては、
絶対の条件である。
この最も重要な課題の中での「樹皮」選択は、日本の森林産業を考えた場合、
非常に困難なことであった。
このことは、水ゴケにも、バークにも・・・・いえることである。
現在ランに使われている「水ゴケ」は、将来的には・・・コスト的に問題が出てくる?
水ゴケは、高山、ツンドラ地帯など・・・輸送に困難を伴うところに自生する。
コストをこれ以上下げることは出来ない。
外国の水ゴケに依存する日本のラン業界というのは・・・・このコストの制約をモロに受ける!!
自然破壊という問題も浮上しかねない。
こういうことを考えない業界というのは、今後発展することはない。
今は・・・そういう時代になっているということである。
「原種」の問題も同じ。
本題の戻るが、日本の森林産業の問題であるが、
外材とのコスト関係。
樹皮の産業廃棄物の問題。
循環型の産業。
その中でのSUGOI-neの開発となれば、当然、日本の森林産業に影響される。
今後、ラン栽培用の標準コンポストとしてSUGOI-neが永く皆様に愛されるには・・・・
常に安定して「樹皮」が確保されるものでなければならない。
このことをかんげれば・・・・簡単なことではない。
この制約の中で「ラン菌」と適合する「樹種」の選択は、相当限られたものにならざるをえない。
「材木」として利用されない樹では「樹皮」は確保出来ないからである!!
幸運にも・・・・
SUGOI-ne2号、杉皮の欠点を補う完璧な「樹皮」が見つかった。
「カラマツ」「アカマツ」。
カラマツは戦後、北海道、岩手、長野・・・・各県に膨大な面積が植林され、
現在50年経った伐採適齢期の木が膨大にあり、現在材木として伐採され、
樹皮の確保に困ることはない。
カラマツ、アカマツは多くの材木腐朽菌の林床になり、カラマツにも「共生菌」があり、
アカマツにもマツタケ菌が菌根菌として共生する。
その林床には・・・蘭科植物も自生する。
シベリア、カナダのツンドラ地帯には、カラマツも林には水ゴケ、ブルーベリーも群生する。
カラマツ、マツの形成層を含む樹皮には、豊富な養分を含有する。
杉の樹皮とは大きな差がある。
以上のような考察から、カラマツ、アカマツでのSUGOI-ne製造を研究してきました。
ラン菌との共生、適合性については、スーパードリームを少量添加することによって解決。
耐久性の問題は、アカマツ、カラマツの強い耐水性で解決。
排水性、保水性、毛細管現象は、カラマツの細胞の性質で、全て完璧に解決。
以上でSUGOI-ne2号ゴールドは開発に成功した。
宇井清太のラン菌新発見が、この菌の添加によって、SUGOI-ne2号ゴールドという
夢の、完璧なコンポストを作り上げた。
SUGOI-ne2号ゴールド 全てのランで、育苗から成株まで栽培可能である。
カトレア、パフィオ、シンビ、エビネ・・・・・大株作りには独壇場である。
自生地で材木腐朽菌と共に生きる植物のコンポストとして用いることが出来る。
特にブルーベリー、クンシラン、キンポーゲ科植物・・・・などに最適である。
決め手は宇井清太新発見の材木腐朽菌である!!
SUGOI-neは自生地再現!!
多くのランで無肥料で栽培出来ますが、
植えた年は、水道水、井戸水潅水の場合は・・・・水ゴケ程度の肥料は与えて下さい。
(ラン菌が繁殖のためにSUGOI-neの窒素を食べるからです)
SUGOI-ne スーパードリーム
フラスコ出し、貴重種のバック吹かし専用コンポスト。
SUGOI-ne1号は製造過程で、ロットによって少し成分に差異がある。
大切なフラスコ出しには、より完璧なコンポストが要求される。
この条件を完璧に満たしたのがSUGOI-neスーパードリームです。
SUGOI-ne1号に宇井清太新発見の「材木腐朽菌」抽出液を添加することによって、
フラスコ培養基よりも小さな苗のランに最適な条件を作り出した。
多くの皆様の試作の結果、素晴らしい成績で、ほとんどのランのフラスコ出しに
使えることが実証されました。。
カトレアからシンビ、エビネ・・・・・
貴重種のバック吹かしでは、無造作に素晴らしい成績になります。
少し深く植え込むのがコツです。
根がなくとも・・・・バルブの表面から「養分」を吸収するからです。
カイネチン、コエンザムQ10、尿素、糖分・・・・などが吸収され、
短時間で新しい根が出てきます。
驚異的な生育になります
SUGOI-neは他の植物も植えることが出来ます。
植物の中にはランのほかにも「材木腐朽菌」と共生しているものがあります。
例えば・・・・
「オモト」「アナナス」「クジャクシャボテン類」「クンシラン」・・・・
「ブルーベリー」などは最高に調子が良いです。
ピートモスで作れるものは「可能性」があります。
実験してみてください。
フラスコ出し専用。寄せ植え用。どんなランのフラスコ出しの馴化に驚異のコンポスト完成!!
新発売 フラスコ出し用 SUGOI-ne1号に宇井清太開発の画期的「菌」の抽出成分添加
殆どのランの成株、カトレア、シンビ、デンドロ、カンラン、シュンラン、大株作りに絶好。膨張率約50から55%。約3年で植え替え。
成株用 カラマツ、マツナラ、コナラの形成層含む樹皮原料
育苗用、パフィオ、デンドロ、オンシ、コチョウラン、エビネ、リカステ、野性らん等に。膨張率約40%。約2年で植え替え。
konnposuto57