写真撮影  09年08月30日 日曜日 14:48:52

    播種  07年  10月
    エビネ鉢 
    SUGOI-ne2号ゴールド


   管理
     エビネ栽培の管理

    
  シランの成株は強い光の下で光合成するランであるが、
  この光では発芽、プロトコームは生存できない。
  地下のプロトコームが生存する条件は、
  枯れ落ち葉の炭素循環が構築され、
  プロトコームが生存、生育できる湿度が常に保持されている
  場所である。


  今回の発芽成功は・・・
  エビネ栽培の紫外線カットフィルム、不織布による散光、
  オシボリより乾燥させない・・・という条件で成功した。


  この湿度保持、維持はフラスコ内では簡単であるが、
  鉢の場合は極めて難しい。
  2,3年の間に、一度でもカラカラ乾燥させると
  プロトコームは死滅する。
  自生地では地下水の毛管水が有り、何日も雨が降らなくとも、
  鉢のようにカラカラの乾燥はない。更に枯れ落ち葉下は、
  プロトコームが生存可能な湿度は保持されている。
  そういう場所のみが・・・ランの自生地になりえる。

   
 これは、着生ランでも同じである。
 キイポイントはプロトコームが生き続けることが出来る
 「湿度」である。
 この湿度条件でラン菌もいきつづけて枯れ落ち葉を
 分解できる。
 カトレアのノビリ、ワルケもその例外ではない。

 ノビリもワルケも強い乾燥を好んでいるのではない!
  最低でもプロトコームが生存出来る湿度が・・・・
 その場所に必ずある。
 その証拠に、ノビリ、ワルケの自生地は焼畑され、
 牧場にされている。牧場にするということは、
 そこに草が生えるということである。
 草が生えるということは、雨が降るということである。
 湿度があるということである。
 本当の砂漠に牧場を作るバカはいない。


 カトレア作りに「湿度」を誤解している人が多い。
 着生ランの自生地には、多くの雨降る。
 乾期には温度較差による結露がある。
 雨、湿度の低い所では着生ランは生存出来ない。

   SUGOI-ne 2号ゴールド

           シラン 播種発芽成功
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