4月1日。
  早春のサクランボの枝にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株懸濁液を散布後、
  ハイポネックス培養基で培養した。
   最低温度5℃、最高温度20℃。


  この培養条件下では、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株のみ活性し繁殖して、
  培養基はラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株で占有されている。
  このサクランボ枝には多様な常在微生物が存在しているが、
  ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が活性したために、他の微生物は活性化を取りやめ、
  越冬厚膜胞子は「休眠」している。
  bacillus菌もこの低温下では、発芽醗酵のスピードは遅く、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の前に
  成す術もなく休眠する。
  早春に活性出来る菌ではない。多くの病害菌の繁殖適温は初夏頃から梅雨頃である。
  真夏の高温時には活性出来ない菌もある。
  でも、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は真夏でも旺盛に活性して、リグニン、セルロースを分解して、
  多量の「ブドウ糖」を産生する。
  

   これが自然界の早秋の菌生態系である。
  ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が存在しない場合は、多様な微生物が10日後からコロニーを作る。
  ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は低温でも活性するから処理後4,5日で写真のように
  繁殖しエリアを支配する。

  研究室でない圃場の早春は、上野の山の花見の場所取り合戦と同じで、
  早いもの勝ちである。


  自然界では、この写真のように「菌糸」「コロニー」を肉眼で見られることはほとんどない!
  培養基での菌糸の、コロニーの姿は、あくまでも人間が作った環境条件下の姿である。
  自然界では、ほとんど写真のようなコロニーは形成しない。

  人間の「腸内フローラ」と圃場フローラは異なる。
  日本の体温はほぼ36℃。 この温度で活性する菌群である。
  しかし、圃場の地温は-20、30℃から50、80℃まで変化する。
  この条件下で微生物は生き続けなければならない。
  活性適温以外の温度の時は・・・「休眠」して、次の適温の到来を待つ。

  ある一定の条件下での微生物活性を調べても・・・農業現場では意味をなさない。
  ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の発見は、
  早春低温活性微生物である。
  病害菌を抑え込める菌は・・・そういう菌である。

  ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の
  低温活性。
  繁殖スピード。
  多様な微生物の休眠誘起。
  ブドウ糖産生。
  菌根形成誘起。


   以上の項目は、これまでの農業関連の微生物研究、資材に欠如していた。
   だから、有機栽培で、完全無農薬栽培は出来なかった。
   糖度のさほど高くは出来なかった。


  詳しいことは企業秘密なので、これ以上は書かない。
  

 根毛を持たない菌根春菊のクローン苗
 
 ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は菌根菌である。
 培養した状態でも、発根した根は「根毛」を持たない「菌根」になる。

 菌根は「ケイ酸」を吸収できる根である。
 根毛では「ケイ酸」を吸収できない。

 自然界の多くの植物は、ケイ酸を吸うために、木材腐朽菌と共生し、
 菌根を具備している。

 この菌根を形成させる菌は、木材腐朽菌の中でも極限られた菌である。
 有機の農法、EM菌などの菌は病害菌を休眠させない、
 菌根を形成させない菌である。

 ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株を絶対王者菌にて、
 他の微生物を休眠させた状態で育成したクローン苗。
  
  春菊。

  葉、茎には多様な微生物が生存しているが、全て休眠している。
宇井 清太が新発見したラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は「菌根菌」である。
ラン菌である。
木材腐朽菌 約60000種、子嚢菌・・・・合わせると数十万種が地球の地表で、リグニン、セルロースを分解している。
しかしリグニンを分解できる菌はこれまで白色木材腐朽菌のみと言われてきた。
セルロースを分解出来る菌は・・・細菌の一部・・・bacillus、放線菌・・・なども行う。
これまでの有機栽培では細菌のセルロース醗酵腐敗分解で行われてきた。
土壌の多様な微生物群から木材腐朽菌が削除無視されてきた。

細菌ではリグニンを分解出来ない。セルロースは分解出来ても・・・。
地球の地表を支配出来る菌は、植物の枯れ葉、死骸のリグニン、セルロースを分解出来る木材腐朽菌である。
2億8500万年前に誕生してから今日まで、この悠久の年月を枯れ落ち葉、植物死骸を分解し続けてきた。
この菌を農業は無視続けてきた!

この中から宇井 清太は強力な菌を発見した。
この菌は他の微生物を殺さない!
休眠させる。
菌社会の生態系である。菌の世界は複雑系である。
ところが、パスツール、コッホの19世紀から、西欧の科学は「単離」「単離」で行ってきた。
病害菌を単離して、これを殺す化学農薬、抗生物質を探して散布してきた。

宇井 清太の発見した菌根菌 ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は・・・・・
雪解けと同時に活性して繁殖を始める。
この低温活性、繁殖力が、地表における「絶対王者」になれる菌である。
しかもこの菌は木材腐朽菌である。
細菌は悪条件になるとすぐに「休眠」してしまうが、木材腐朽菌の菌糸は「休眠」しない。「休止」である。
水分と温度とエサがあればどこまでもどこまでも伸びてゆく・・・。
細菌は非常に弱い。だから直ぐに休眠して生き延びる・・。
こういう細菌を使用しても・・・納豆菌、放線菌、光合成細菌・・・無農薬栽培は出来ない。
低温で活性して他の菌が活性しないうちにエリアを占領する菌で、
しかも植物に菌根を形成させ、リグニン、セルロースを分解して生まれるブドウ糖を根に供給できる・・・
菌根菌でなければならない。

こういう菌を苗に生息させれば、病害菌は寄生することはできない。
植物の根、茎、葉、蕾、花弁・・・全ての組織に担持、生息させれば・・・植物に付着した病害菌は・・・・
胞子発芽できない状態になり「休眠状態」に入る。
土壌でも同じである。
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は好気性菌である。
地表の枯れ葉に棲む菌である。
土中ではない!
地表である。
このことを農業は間違えた!
植物の根は土中に張るから・・・土中の微生物を考えてきた。
殆どの土壌病害菌、その他の病害菌は地表に棲む「好気性菌」である。
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株と同じエリアで生きている。
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が地表を支配すれば・・・これらの病害菌は活性しない! 休眠する。

つまり、これまでの多様な微生物活性を調べる方法は・・・食中毒の培養と同じ25℃条件で培養する。
これは、自然界の菌社会とまるで異なる条件である。
土壌で培養基のように無菌状態と言うことはない。一斉にスタート線上に並んで胞子が発芽することはない。
微生物には活性する温度、湿度、エサがあり、それぞれの菌で・・・異なるからである。
農業を考えた場合は、圃場というのは、冬が過ぎて春になり温度が上昇するに合わせて、活性・・・目覚める。
0~5℃条件での活性。 6℃~10℃での活性。
つまり日本列島の農業圃場では、早春から晩秋までの期間病害菌の活性をさせない菌が
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株である。
温室では一年中にわたって病害菌を活性させない菌がラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株である。
しかもケイ酸が吸収できる菌根を形成させる「菌根菌」である。

こういう菌は、世界で初めて発見された。
こういう菌がこれまで発見されなかったから、多様な微生物活性が論じられてきた。
完全無農薬栽培では、逆にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株を絶対王者菌として圃場を占有させ、
多様な微生物、病害菌を活性させない・・・というものである。
こういうことでも植物は健全育つ。
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は植物に関係する多様な微生物が行なうほとんどの仕事を、
この菌で行なえる能力を具備しているからである。
雨水の尿素があれば・・・・

このラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株をクローに使用すれば・・・
病害菌が活性しない菌根を持った無病苗を育成できる。

著作権所有者  (有) 最上蘭園
    著作権に関わる全ての行為を禁じます。
HOME        BACk
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株による菌根クローン苗育成試験

suma-to siken 163
















































































































































































































163