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前年の茎 雪ノ下で枯れた茎。この枯れた茎が木材腐朽菌により分解され新芽の養分となる。菌根イソギク緑化は2年目で完成する。
菌根イソギクの越冬の生態
積雪のない場所
冬でも葉が枯れない。春まで常緑状態。
積雪する場所 左写真参照 桜開花ごろの状態
雪の中で冬を越すので、地上部は枯れる。雪解け時には地上部は枯れた状態になつている。
地下部、茎元は枯れないので、桜が満開になるころから、冬至芽及び、
茎元から多数の新芽を出す。
上の写真の赤マーク写真参照。
イソギクは千葉県の犬吠埼から三浦半島、静岡の御前崎までの海岸の崖、砂地に自生する。
この貧しい土壌で何万年も生き続けてきた。
雑草に勝つ
雪の中に咲く菌根イソギク
12月下旬
寒河江市 親水公園
日本再生循環研究所 栽植
菌根イソギク満開 12月上旬
寒河江市 親水公園 遊歩道 日本再生循環研究所 栽植
二年目 ➡
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