野立てソーラーに繁茂する雑草。
野立てソーラー、メガソーラーは大きな面積。
この面積に発生する「枯草」の量は、建設数年後から最大になり２０年継続する。
非常に心配なのがソーラー火災である。
しかし、野立てソーラー建設では、ソーラー火災は想定外の事項である。
火災に対する備えがほとんど皆無状態。
消火設備なし。
無人。
人里から離れた場所。
巨大な面積。
水がない。
こういうことから一度火災が発生、類焼したとき、成す術もない状態になることが想定される。
幸いなことに、日本では、いまだ野立てソーラー火災は発生していないようである。
しかし、現在の日本は、何時どこで・・・何が起こっても不思議でない状況。
自然発火、過失、放火・・・。
日本における山火事を調査している研究室があるのでご参照ください。
岐阜大学 流域圏科学センター 浅田研究室 （ホームページ）
研究室では山火事マップを作成している。
山火事は毎年全国で１０００～３０００件発生。
特に憂慮されるのは野立てソーラー建設が多い表日本、太陽の光が多い地域で多発している。
毎年数千ヘクタールの林野が焼失している。
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