bini-ru1

綿のテープを張ってあるから
裾上げしたときホチキスで止められる。
何回行なってもビニールが破れない。

　裾上げする高さも自由自在である。

裾上げは・・・非常に簡単
　　　ホチキスで止めることが出来る

　　　　　　　　　　〇　裾上げ換気　裾上げの幅が自由自在
　　　　　　　　　　〇　雨除け栽培が簡単

仕様

　ビニール　ポリ　フィルム

　　　　市販されているトンネル用フィルムの全製品
　　　
　綿リードテープ間隔
　　　　３６０㎝間隔で接着　

　防風ピン
　　　　市販の防風ピン。
　　　　または、綿リードテープに土を上げて一時的に風を対策する。　　　

トンネルにビニールを伸ばしながら、リードテープに防風ピンを挿す。
１人で行う場合は片方を行う。　
終了後、トンネルに少しづつビニールを広げ反対側を順次挿してゆく。

その後に両側の裾に土を寄せて終了する。

　バインドリード千を結束して
　ブルーベリー張を終わった
　屋根部分。

　ビニールを広げると同時に
　バインド線を結束するので、
　少し風のある日でも
　作業が出来る。

　１　ハウスのパイプの植えにビニールを束ねてあげる。
　２　パイプ３本４本にビニールを広げる。
　３　ハウスの両側でバインド線をサイドのパイプに結束固定する。
　４　風で膨らんだり、飛んだりしない。
　５　次のパイプ３本、４本にビニールを広げる。
　６　リード線を直ちにサイドのパイプに結束固定する。
　７　１から６までの工程を順次繰り返して・・・最後のパイプまで到達して
　　屋根のビニール張は完了する。

　　仕様

　　フィルム　　現在市販されている全ての製品
　　バインド線接着間隔　　パイプ間隔　　30㎝　40㎝　　４5㎝
　　フィルム長さ　　２５m　（これ以上の長さは特注　　受託生産）
　　結束バインド線の長さ　　３０ｃｍ

これまでのビニール張り方。　パイプとバインド線の間にビニールを伸ばしてゆく
これは非常に面倒くさい仕事で、風が出てくると・・・・大騒ぎで・・・・けんか腰の言葉になる・・・。

それで・・・落下して・・・毎年・・何人も救急車動員になる。
高齢化の進む山形県のサクランボは・・・10年後・・・どうなるのか？？？
雨に弱いサクランボは・・・この雨除けビニール張りをしないと・・・産業として成り立たない。

ビニールにバインド線が接着しているので、
バインド線を横パイプに片方から張り始めて
ハウスの両側で２人が同時に順次結束すして行く。

これまでは、全部張ってから、バインド線を順次締めてゆくので、
この間に風が吹くと・・・帆船のようになった！

サクランボのビニール張りは、非常に高いところでの作業になる。
高齢者では・・・非常に危険である。
風のある日は・・・張れない！
風のない日は・・・少ないから・・・作業を早くしなければならない。

ビニールの上をバインド線で抑えるのであるが・・・・これは曲芸である。

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