必要な資材

  1 ペレポスト オーロラ ゴールド
  2 平鉢
  3 不織布 グランド パーフェクト  
  4 ペレポスト オーロラ源液
  5 ペレポスト オーロラ 肥料

  

ブルーベリーと同じツツジ科 西洋シャクナゲ」
5月にホームセンターから買ったものをペレポスト オーロラ1号に植えたもの。
8月10日の状態。
ペレポスト 源液を・・・夕方毎日与えた。
一年に2度新梢を出した状態。
一年で、ここまで大きく育つ。

ブルーベリー

写真撮影  2016年8月10日

 ハイブッシュブルーベリー   ディクシー 
 イチゴも元気。
 夏負けなし!
毎日 十分に灌水すると・・・木材腐朽菌が繁殖する。
この鉢には北欧のブルーベリーの森に生えるキノコ、チャワンダケが生えた。
キノコが生えると、ブルーベリーは大成功である。
数回灌水すると・・・・
  100%膨張して、鉢の上まで膨らむ。
防草シートの上に2㎝ペレポスト オーロラ1号をかぶせる。
その上にブルーベリーの根を広げる。
ペレポスト オーロラ1号を鉢の高さの半分ほど入れる。
 写真参照。


灌水する。
鉢の高さ30㎝以内の平鉢、キク鉢を使用。
   ブルーベリーの根は「浅根」で菌根。絶対深い鉢は使わない。

鉢底に防草シートを固く固く丸くする。
   鉢底の穴から防草シートの中に新鮮な空気が入る。
   防草シートの中は菌根に好む「湿度」が保たれる。
ペレポスト オーロラ1号と赤玉をミックス PH 5.5
ペレポスト オーロラ1号で10年栽培したブルーベリー。
1  鉢
     プラ鉢、ポリ鉢、コンテナ
2  鉢の形状
     平鉢、キク鉢のような高さ30㎝以内のもの。
3  鉢の大きさ
     ペレポスト オーロラ1号にはオーバーポットはないので、平鉢であれば大きめの鉢を用いる。
4 鉢底に「防草シート」グランドパーフェクトを固く丸めて入れる。 
5 防草シートの上に根を広げて入れる。
6 ペレポスト オーロラ1号をポロポロ入れる。 約200%膨張するので鉢の高さの半分ほど入れる。
7 灌水。10分おきに3回与える。100%膨張する。
8 植え付け完了。
9 ペレポスト オーロラ 肥料を5号鉢基準で一握り固めておく。パラパラ撒かない事。 
  7号鉢で2か所。10号鉢で3か所。
10 灌水。
   この灌水の水分で、木材腐朽菌がじ繁殖し、ペレポスト オーロラ1号のリグニン、セルロースを分解しぶどう糖を作る。
   このぶどう糖を木材腐朽菌の菌糸がブルーベリー根に供給する。
   光合成のブドウ糖に菌糸が供給するブドウ糖で、ブルーベリーは素晴らしい株になる。
   自生地のブルーベリーはこうして生き続けてきた。
11 ブルーベリーの根は「菌根」になる。
12 2,3日に1回ペレポスト オーロラ源液の500から1000倍液を葉の上から雨のように与える。
   葉を濡らさない雨は・・・無いからです。


 
     宇井 清太の秘技を公開する     
ブルーベリー鉢栽培成功するには。
ブルーベリー自生地の菌ネットワークを鉢内に維持継続できるか!
そういうことである。
ブルーベリーは菌根植物である!
この絶対のブルーベリーの特性が、日本のブルーベリー栽培法に欠落している!
PH・・・PH・・・ほとんど土壌酸性が取り上げられているが、菌根植物は記載されない、説明がない!
とんでもない・・・栽培法が流布している!
このブルーベリー栽培で最も基本的な「菌との共生」が無い状態の栽培は、
どんなに頑張っても「砂上の楼閣」の栽培である。必ず破綻する!
そういうことで、EM菌などの、ブルーベリーと共生しない菌で入れている人もいる。
「木を見て山を見ない」・・・ブルーベリー栽培である。

鉢植え栽培では、限られた鉢で栽培するから「菌根植物」を作る場合、
畑より簡単に自生地を再現できる。
ペレポスト オーロラ1号を使用すれば無造作に作れる。
ラビットアイ種にはペレポスト オーロラ1号と赤玉土を1と1の割合でミックス(赤玉は中粒) PH 5.5
ハイブッシュ種はペレポスト オーロラ 1号と鹿沼土を1と1の割合でミックス(中粒)  PH 5.5



鉢という限られたエリアに、多年草植物を植えれば、鉢で何年も生き続けなければならない。
この生き続ける中で「作落ち」するようであれば、
甘ーいブルーベリー生産など・・・砂上の楼閣である。
花を観賞するブルーベリーなら、何とかなるかもしれないが、
果実を収穫する鉢栽培となれば・・・非常に難しい。
ブルーベリーは菌根植物。
菌根植物といえば「ラン」である。
植物栽培で、最も難しいのが「ラン」である。
ブルーベリーも菌根植物だから、ラン栽培と同じように難しい。
その理由は、用土に共生菌が生息しないからである!
共生菌が生息しない用土なのに、PH調整した程度で「ブルーベリーの土」として販売されている。
こういう用土で植えても、多年草のブルーベリーを永年元気に維持することはできない。
鉢に植えれば、必ず・・・・土が劣化するから「植え替え」しなければならない。
継続するには・・・・。
果実で利益を上げるには・・・・更に難しい。

果樹の鉢栽培では、サクランボのコンテナ栽培が超有名である。
この栽培で採算が取れるのは・・・12月に熟させられる栽培に限られる。
コンテナであれば、夏に冷蔵庫にコンテナごと5mもあるサクランボをいれ、
低温処理して、6月に熟するものを12月に出荷する。
非常に効果だから出来る経営である。
しかし、ブルーベリーを12月に熟させても・・・サクランボのように高価ではない!
ブルーベリーを畑に植えるよりは、鉢栽培は容易である。
「鉢替え」出来るからである。
畑の改植は簡単ではないが・・・・・・。





  ペレポスト オーロラ源液  
    鉢植えは乾燥する。
    必ず1日に1から2回灌水する。
    この灌水に1000から500倍にする。
    葉の上から・・・雨のように与える。
    夏負けしない!





   
ブルーベリーの鉢植え栽培
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