栽植15年のブルーベリー

  ペレポスト オーロラ1号で改良したもの。改良1年目の7月の状態。
  
   若さを取り戻した。
   樹の寿命が・・・相当長くなる感じ。


   若さと糖度。
    この新梢の葉は、光合成を多く出来ない!
    6月、7月に熟するサクランボ、ブルーベリーの糖度は、
    新梢の葉の光合成でなく、前年の、前々年の枝の葉である。
    古い枝の葉の光合成がどうしても足りなくなる!
    更に高温が追い打ちをかける!
    そういう状態の樹でも・・・・・
    サッカーを出して・・・新天地を開拓しようとする。
    イチゴなら・・・ランナー。
    森林の負け組植物の生き続けるための知恵である。
    だから、エネルギーを果実に集中できない!
    糖度が高くならない・・・


    ならば・・・自生地と同じように菌根にして、
    木材腐朽菌の菌糸にお願いして・・・・  
    ブドウ糖を分けて頂くことにした方が、話が速い。

    こういうことは、ブルーベリーもイチゴも・・・
    ほとんど同じ・・・である。
菌根ブルーベリーに改良した15年ブルーベリー。
老化を感じさせない新梢。
全国の皆様から、非常に多くのお問い合わせをいただいております。
日本の夏の猛暑はだんだんひどくなって、ブルーベリーも夏バテ。
そういう中で・・・「菌根」ということ、これまで考えたことも、思ったこともない・・・。
これが日本のブルーベリー栽培の現状のようです。
アメリカの先進地はどうか???
アメリカも同じ。
アメリアにもツツジ科植物の菌根に適応した資材も栽培法も開発されていません。
そういうことで、先進地視察しても、夏バテ対策は「接ぎ木」しかない現状です。
それで「糖度」が高くなる・・・ということでもないようです。
糖度というのは、エネルギーが転換したものなので・・・。

ツツジ科植物の菌根に適応した「培養土」は、
世界中で日本再生循環緑化研究所のみが研究してきました。
そして開発したのが「ペレポスト オーロラ ゴールド」「ペレポスト オーロラ1号」です。
これまで、世界の果樹で、菌根植物を作物に進化させたものはないので、
誰も・・・菌根のことなど考えたこともなかったのです。
菌根植物で産業になっているものは「ラン科植物」です。
果樹業界と、ラン業界は・・・世界中どの国においても、全然交流も技術交換も行われていないのです。
ラン栽培者は、ランが植物進化の頂点にある植物ということで、
ランより・・・進化が遅れたいる???・・・下等な植物のことなど、眼中にない!
そういう偏見と自己満足を持っているので、ラン独自の栽培法と文化と村社会を形成している。
日本再生循環緑化研究所 宇井 清太のように、ラン栽培を55年行ってきて、
ラン栽培をほとんど極めたものが・・・ブルーベリー、イチゴ、アスパラ・・・菌根イソギクの緑化・・・
そういうことを行うことなど、ラン界のものから見たら・・・何考えているかわからない・・・
そういう状態です。
しかし、ランもブルーベリーもイチゴも・・・菌根イソギクも・・・
地球の陸上で枯れ落ち葉の中で生き続けてきたということでは・・・同じ植物です。
植物の研究の究極は、農業に応用できなければ・・・大した研究ではない・・・と思ってきました。
ランもツツジ科植物のブルーベリーも、同じ菌根植物。

つまり、菌根植物のランを研究したものでなければ、ブルーベリーの本当の栽培法をつくれない。
そういうことも言えるようです。
他の作物、植物栽培家では、菌根など・・・思いもしないからです。
アメリカのブルーベリー業界にも、ラン栽培者、ラン愛好家はいないようです。
日本にも・・・多くはないようです。
日本のラン作りでも、ランが「菌根植物」であることを、ほとんどの人が知らない!
NHKの趣味の園芸でも、ランが「菌根植物」であることを。過去40年間、一度も解説したことはない。
おそらく、ブルーベリーの講座でも同じであろうかと思います。
しかし、ブルーベリーから見れば・・・残念無念かもしれません。
そういうことで、ブルーベリーの栽培法を研究してきたわけです。



現在のブルーベリーを菌根に改良にする方法。
  これは、日本再生循環緑化研究所の特許技術を使えば、誰でも、どこでも簡単にできます。
  ペレポスト オーロラ 1号を、株元にパラパラ撒けばよい。
  これを毎年秋から春までの間に行えば、自生地の株元の地表を再現できます!
  ペレポスト オーロラ一号に生息している木材腐朽菌が繁殖して、
  5月頃には木材腐朽菌と共生した「新菌根」が発生し、
  7月頃までには、新しい根がほとんど「菌根」になります。
  つまり、ブルーベリーの収穫期ごろまでに、木材腐朽菌による炭素循環が行われる地表になります。
  一年目から、少し糖度の高いブルーベリーになります。
  ブルーベリーは樹木。
  樹木の場合は、ほんとの効果は約3年後から現れるようになります。
  一年目は身体、組織作り。
  2年目は内部充実 エネルギー蓄積。
  3年目は組織、内部、果実作りになります。 
  素晴らしい糖度の高いブルーベリーの最高級ブランド「オーロラ ブルーベリー 煌」が生まれます。
  以後、毎年ペレポスト オーロラ1号を株の周囲にパラパラ撒くだけで、
  素晴らしいブルーベリー生産を維持継続できるようになります。

  これは大きな鉢栽培でも同じです。
  肥料は、木材腐朽菌をのエサとして与える「生油粕」が、
  最終的にはブルーベリーの肥料になります。
  一年目から、糖度の高いブルーベリーを望む場合は、
  ペレポスト オーロラ 源液を2,3日に1回、雨水のように、葉の上から灌水する。
  これで最高のブルーベリーを生産することが出来ます。
  
  この簡単な管理で、普通のブルーベリーが「菌根ブルーベリー」に大変身します。
  以上が、日本再生循環緑化研究所が所有する世界最先端の特許技術です。
  ペレポスト オーロラ ゴールド、ペレポスト オーロラ1号ご購入の方は、
  この特許技術を自動的に使用できます



  詳しいことは、お問い合わせください

     TEL  0237-86-3223     担当     宇井 清太
 

いま植られているブルーベリーを      どうすれば・・・菌根ブルーベリーになる?
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