日本のブルーベリー栽培法は、大きな盲点誤りがる。
ツツジ科スノキ属植物の自生地から考察すると、非常に大きな盲点と間違がある。
自生地から学んでいるのは・・・PHのみである。
土壌のPH調整のみで、植物が良く生育するほど、植物栽培は単純なものではない。
ブルーベリー栽培の本、ホームページに記載されいる栽培法。
ほとんど、同じことばかり。
30年前の栽培法のパクリのような・・・もので、全然進歩がない状態。
こういう栽培法で、農業の一翼になる「果樹」になれるのだろうか???
今後・・・さらなる隆盛があるのだろうか?
産業にまでなれるのであろうか。
慣行の栽培法には・・・大きな「盲点」があるからである。
盲点を列記する。
1 ブルーベリーはツツジ科植物の「菌根菌植物」である。
2 ブルーベリーは「部分的菌従属植物」である。
3 ブルーベリーは「陰樹」である。
4 ブルーベリーは「枯れ落ち葉」の中に自生する植物である。
5 ブルーベリーは「木材腐朽菌」の菌ネットワークで生きている植物である。
6 ブルーベリーは第三紀周北極植物である。
7 ハイブッシュブルーベリー、ラビットアイブルーベリーはピートモスには自生していない。
8 ブルーベリーは土壌に根を張る植物ではない。
9 ブルーベリーは光合成負け組植物である。
10 ブルーベリーの根は菌根であり、水耕栽培できる植物ではない。
11 ブルーベリーは肥料で夏負けを防止できない。
12 ブルーベリーはPHを強酸性に調整しても喜ばない植物である。
13 ブルーベリーの菌根菌を単独で共生させても生育が良くならない。
14 ・・・・・・
少し考察しただけでも上記のような「盲点」を挙げることが出来る。
こういう盲点を内包したままの状態で、現在の栽培法が構築されている。
この「木材腐朽菌」による炭素循環ブルーベリー栽培法は、
ブルーベリー自生地再現した栽培法であり、菌根菌植物ブルーベリーの唯一の栽培法である。
自然の法則から乖離した栽培法というのは、必ず「説明」出来ない場面んが出てくる。
「森を見て山を見ない」ような・・・PH・・PH・・・酸性土壌の矯正では、
ブルーベリーは栽培できない植物であることを認識すべきである。
ブルーベリーは未だ自生地の故郷を忘れていない植物だからである。
大きな盲点がある!
これまでの・・・ブルーベリー栽培法
buru-matigai