ブルーベリーは乾燥に弱い。
これは果樹園経営のおいて大きな問題である。
しかし、自生地のブルーベリーは・・・乾燥に弱くはない!

ブルーベリーは「菌根植物」である。
なぜ、菌根を備えているのか?
・・・・乾燥したときの対策である!
地球で最も巨大な生物である木材腐朽菌。
この菌糸の吸水能力を利用するために菌根を持っている!

ところが・・・畑には、木材腐朽菌が生息していない。
菌根は役に立たない。
こういう栽培を行なって・・・ブルーベリーは乾燥に弱い・・・という。
ブルーベリーから見れば・・・何を馬鹿な事・・・・この人・・・・何にもわからない・・・。
そういう蔑視で・・・見られるかもしれない。

ブルーベリーで儲けたいなら・・・ブルーベリーの喜ぶようにすればよいこと!
そうブルーベリーは・・・一刀両断の言葉を投げるかもしれない。
ブルーベリー業界内で、アレコレ研究会を行って研究、勉強しても・・・・
素晴らしい技術も考えも浮かばない・・・。
そこで、先進地視察。
大御所が・・・言えば・・・その通りと・・・丸のみ。
「鵜の真似カラス水におぼれる」。
そういうブルーベリー栽培が・・・あちこちにみられる現状である。


苗木も「菌根ブルーベリー苗木」など見たことも聞いたこともない。
自生地のブルーベリーとは似て非なる苗木である。
苗木屋さんは、異品種に神経を使うが・・・・根の
なぜ?  ブルーベリーは乾燥に弱いのか
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