garapagos14
 RHS登録 1964年
 花径6cm 5−6月咲き 小型種 
 RHS登録 1964年
 花径5cm 2−3月咲き 小型種
 RHS登録 1964年
 Esmeralda
   x  pumilum
 花径 5cm 2−3月咲き
 小型種
 MM-54 Dag
   ”Harold Miller”AM/AOS
D
 Nonna 
  ( madidam x Alexanderi )
MM−65 Jill”Worth”HCC/AOS
 ( Miretta x pumilum )
RHS登録 1964
Esmaralda  x  pumilum

花径5cm 1−3月咲き 小型種

RHS登録 1968
Stellina  x  Egret

花径5cm 2−4月咲き 小型種
RHS登録 1964
pumilum  x  Finetta

花径5cm 1−3月咲き 小型種
RHS登録 1961

pumilum
  x
Spartan Queen

花径5cm
1−3月咲き
小型種
RHS登録 1969

Dorchester
  x
pumilum
 
花径4cm
1−3月咲き
小型種
 
 
クリックgarapagosu3
MM−55
  Dag”Mogami”
MM−79
 Lady Bug"Drum"
MM−80
  Tommy”Green Jeans”HCC/AOS 1977
 RHS登録 1965年
 Esmerella  x  pumilum
 花径5cm 2−4月咲き 小型種
MM−68 Chips ”Eary Star”
MM−101
  Pipeta ”Chiquita”AM/AOS 1982
MM−96
  Jana ”Snowflake”AM/AOS 1977
Cymbidiumの女流育種家として歴史に残るMrs,H,Ireland.
豊かな感性と煌く個性をCymbidiumに開花させた。その足跡を私のコレクションで回顧いたします。日本のCymbidiumは大量生産、大量消費、規格化の中で、感性と個性を失いました。21世紀の今、彼女の素晴らしい花を再発見する時ではないのか。
ランの原点を考える時ではないのか・・・・。
彼女の素晴らしいシンビに魅せられて、私は30年近く保存してきました。その美しさに飽きることはない。抱きしめてやりたい衝動にかられるのである。花の中に彼女のこころが、美学が、眼差しがゆれている。
私が育種する上で、最も共鳴するものがあり、交配のときこころによぎるのが、夫人の花の美しさである。開拓者精神である。Mrs,H,Irelanndはkanran,madidumを最初に交配した。pumilumは池田成功である。ラン創りが持たなければならない絶対のこころである・・・・。
彼女の作った品種の多くは、現在、多くの育種家に交配親として用いられて、子孫に素晴らしい花を生んでいる。

ガラパゴス パビリオン

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